2001年4月の真児のログブック

 

4月28日 カビラオ 快晴 べた凪 昼過ぎからは少し風がでてくる。

先日のパミラカン、バリカサグが大波だったこともあって、
ちょっと心配しつつもカビラオへ、、
いやいや、未だ北風であるが、今日は快晴べた凪、かなりコンディションは良い。
カビラオはベストシーズンを保っている。
が、、パミラカンもバリカサグも流れていなかったが、今日のライトハウスは
抜群に流れていた。
一つブイをラ・イーストリアサイドに移動してのエントリー。
流れは気持ちが良かったが、、さすがにニシキアナゴやアキアナゴを
ゆっくり見る余裕は無かった。
ヨコシマサワラが3匹泳いでいたのを、かなり近くでみれたので良かった。
透明度も良く、ウミトサカも綺麗だったので良かったが、
トウアカクマノミまでラ・イーストリアから30分で着いてしまった。
今日は流れが強かった。
2本目のタリサイでは、久々のカメ登場。
親亀と子亀2匹居たのである。水深18mにどっしり座っていた?
親亀には10匹近いコバンザメが着いていた。
今年初めてのカメだったので、みんな興奮していた。
タリサイサイドも透明度良し。
3本目のサンクチュアリでは美香がガイド、しんじファンダイブと決定。
今日の目標は、クダゴンベ。
既に36m付近に居るクダゴンベは確認しているのであるが、、
ちょっとゲストに見せるには深すぎ、、浅いところにも居るはず、
と思いつつ、、、、
透明度も抜群にいいなか、25付近を流していると、、
30mほどの所に、ハタタテハゼ??と思われる魚を発見、、
コンピューターも、エアも大丈夫と言うことでちょっと降りてみた。
なんと、、アケボノハゼだった。水深33m。
今まで発見した中では一番浅いアケボノハゼである。
これなら希望するゲストにも許容範囲であるかもしれない。
今後は30m以下の場所に色々探していきたいと思う。
カメに、アケボノハゼ、、、なかなか良い日であった。


4月27日 しんじ バリカサグ 曇り スコール雲たくさん、、

今日は今年初の3連休を終え、完全復活したしんじが
ボホールに復活。
朝スーパーキャットに乗り、ボホールに来るまでは雲が多いながらも
熱い日を予想していた。
ボートがスタートするときに少し小雨が降ったが、とりあえずは
海も穏やかであった。
1本目のサンクチュアリが終わり、ブラックフォレストについたときには
結構波が高くなってきていた。
久しぶりに波が高かった。
ブラックフォレストで、バラクーダーが居なかった。
先日美香も見ていたようなので、大丈夫と確信していたが、、
バラクーダーよりギンガメアジの群に先に遭遇したのである。
ギンガメアジの群も、一部婚姻色の黒に色が変わっていて、
ギンガメ玉が崩れて流線型になっていた。
透明度はいつも通り15m位であったが、ちょっと迫力に
かけるバリカサグであった。

美香 パミラカン 大波、、

バリカサグがそれだけ波があっただけ合って、
パミラカンは大波だったらしい。
ナポレオンフィッシュとバラクーダーは遭遇した模様。
これから、、パミラカンは行きにくくなるであろう。
ちょっと残念。


4月26日 しんじ セブ 曇り ダイビング無し

美香 バリカサグ 雨

今日はボホールエリア一日雨模様だったらしい。
ギンガメ、バラクーダーは遭遇できたそうである。
ちょっと天気が崩れてきている。


4月25日 しんじ セブ 曇り?ダイビング無し


4月24日 しんじ セブ 快晴 ダイビングお休み


4月23日 ドルホ 快晴 べた凪 

今日は、ドルホまで遠征。だが1本目はドゥオルで潜った。
いつも肩慣らしで潜っているポイントであるが、今日はいつもと違った、、
たくさんのキャベツ珊瑚を見た後、30mの棚まで降りて、
リングアイドジョーフィッシュを探しているときに、
でました、初の大物マダラトビエイ。水深35m。
いやいや、此処でこんな大物がみれるなんて、思わず頑張って
追いかけている美香を応援しつつ、浅場へ。美香に追いかけられて
浅瀬に上がってきたマダラトビエイをゆっくり鑑賞する事が出来た。
泳ぎ方はやっぱりマンタより格好いい!!
その後はドルホ、フングトッドと行ったが、期待はハンマーヘッド、、
もちろんでるわけもなく終了。透明度が上がってきているので
どこに入ってもかなり気持ちが良かった。


4月22日 しんじ ボホールにて休み快晴 

ゲストと美香がカビラオに行ってきた。
透明度も相変わらず良いらしい。
カビラオベストシーズンである。


4月21日 パミラカン 快晴 べた凪 

今日はパミラカン。朝からべた凪。
パミラカンのバラクーダーポイントにエントリー。
全く波もなく、べた凪、だが、透明度はいまいち、15m位である。
エントリーしてすぐにナポレオンフィッシュに会えた。
前回会えなかったので、ちょっと嬉しかった。
ムレハタタテダイや、ソフトコーラルをゆっくり眺めていると、また別の
大きなナポレオンフィッシュに会えた。驚いたことに、、カッポレ??
何かよく分からないが、カスミアジの大型のような魚が、コバンザメのように
ナポレオンフィッシュにくっついていた。
流れも緩やかで、かなり近づくことが出来たのでゆっくり見ることが出来た。
その後、浅瀬に移動するときにバラクーダーの群と遭遇!!
鈴木さん頑張って追いかける、、、
その後はカンムリブダイを目指して浅瀬に移動していったが、
発見できず。
前回と違い、エントリーしても波もなく、かなりノンビリダイビングであった。
サンクチュアリでもう一本潜った後、アロナに移動してビーチフロントでダイビング
今日は天気が良かったので、一番良かったのはその後に飲んだビール。
かなり美味かった。


4月20日 バリカサグ 快晴 べた凪 

今日もべた凪。1本目のサンクチュアリでは、ギンガメアジは居たが、
あっという間に通過されてしまった。
2本目のブラックフォレストに期待。透明度も15m位であるが
魚影の濃さが目立つ。
エントリーから少し流れていた、なかなか良い流れである。
これくらい流れているとギンパラの確率は高い、
が、、バラクーダーは登場せず、、、ギンガメアジも居たが、、
ちょっとばらけていた、婚姻色になっているギンガメが居て、、
そういうときは群がばらけるのである、、
やはり、ギンガメの世界でも、女性問題で、みんなで一緒に活動するのが
嫌なときでもあるのであろうか、、
とりあえず、今日の目標が、昨日、鈴木さんがギンガメアジの写真が撮れなかったので
それを撮ることと言うことだったので、写真が撮れた時点で満足。
天気は夕方まで良かったが、今日はこれで終了。
明日はパミラカン。ちょっとブラックフォレストに風が吹き込み、さざ波がたっていたのが
気になるが、強者ダイバーなので大丈夫であろう。
水温もすっかり29度で安定、いやいや、気持ちの良いダイビングである。


4月19日 しんじ ダイビング休み 晴れ 昼過ぎ雲多い

久々のダイビング、お休みのしんじであった。今日はリピーターさんの鈴木さんと
美香がバリカサグへ。
ギンガメもバラクーダーもしっかり見てきた模様。
お疲れさまでした。

やっと、、ここに来て更新が追いついた、、、ふ、、、


4月18日 カビラオ 快晴 べた凪 昼過ぎ超スコール

今日は巨人と酒飲み娘を連れてカビラオに。
昨夜の遅くまでの飲み会が、俺の肝臓を苛めている。
少しほろ酔い気分で入るライトハウスは、今期最高であった。
流れ無し、透明度30M 30Mの棚ででました、バラクーダー大群。
そのバックにかなり密集しているムレハタタテダイ、そのバラクーダーの群に
混ざってツムブリの50匹くらいの群れ、ウメイロモドキ多数、、
ウミトサカも綺麗に開いていて、文句無しのダイビングであった。
この快調な1本目終了後俺の胃腸も本調子に戻った。

2本目のタリサイでも、今期最高にロウニンアジの群に近づけた。
透明度もよく、流れも緩やかにあり、最高にノンビリできた。
今日は2本で終了であったが、こういった日なら何本でも潜れそうである。
が、、ボホールでの決まり事は4本目はサンミゲルビールと決まっているのである。
今日は2本で終了して帰った。
途中から降り始めた雨は帰ってから本降りとなり、夕方までかなり強い
スコールが降っていた。
これからの時期はスコールが定番となるであろう。
が、、夕方から涼しくなってかなり気持ちのいい一面もある。


4月17日 バリカサグ 快晴 べた凪 

今日は俺のオーストラリア時代の友人ケイと、前回セブにてMFAをやったカナちゃん、
とバリカサグへ、
この俺の友人、マンタより遙かに珍しい、日本人にして身長2mの
大男である。バリカサグおばちゃんもビックリ、ギンパラもビックリの
大きさの日本人である。
今日はサンクチュアリを潜ってその後ブラックフォレストへ、
ブラックフォレストはここしばらくに無いほどの透明度の良さ!!
ボートの上から下を通っていくヨコシマサワラが見えたのには俺も吃驚。
バラクーダーも予定通りの所にいたので良かった。
ギンガメに関しては、おそらく前のグループに追いかけられた用で
俺が捕捉したときには、水深30Mであった。
エア持ちの良い2人だったので、突っ込んでは見たが、、
ちょっとコンピューター君がいやいやをした模様。
俺のアラジンは全然大丈夫。コンピューターの違いを見せつけられたダイブだった。
あと、特筆すべき事に、、ゴマモンガラ君がかなり元気になってきてる。
どうやら卵を抱きはじめた模様。
今俺には、指示棒兼対ゴマモンガラ用の大きなナイフシャープナーが
握られている。が、、、、まっすぐ向かってくるゴマモンガラ君はやはり
あまり会いたくないな、、、


4月16日 カビラオ 快晴 透明度良し 帰りにスコール

今日はカビラオ、べた凪の中スタート。ライトハウスは流れもなく、透明度もよく
最高の状態。とりあえず最初は懲りずに、ハナヒゲウツボ大会、、思わず
すぐに諦めて、2段目の棚におりていく。
ニシキアナゴ、アキアナゴ、最近お決まりのピンクフラッシャー、をみて
ノンビリ深場を流していった。
流れもほとんどなく、かなりゆっくり半円の棚の中央部分を突っ切ることが出来た。
深場でピンクスクワットロブスターも見て、トウアカクマノミまで行った。
本当にピンクスクワットロブスターはどこにでも居ることが判明した。
ちょっとガイド欲が、、減少してきた。
見たい人はリクエストして下さいね!
2本目のタリサイも、サンクチュアリも、今がカビラオベストシーズンと言ったように
かなり気持ちの良いダイビングであった。


4月15日 パミラカン〜アロナ 午前中晴れ昼曇り 夕方スコール 南風到来?

今日は朝から4本ダイビングの予定でスタート。
俺にとっては久しぶりの4本ダイビング。
思わずナイトロックスを持ってダイビング。
朝は天気の良いなか、パミラカンまで、
1本目のバラクーダーポイントは、最初あまり流れていなくて、
ちょっとノンビリダイビングを意識した。
エントリーしてすぐにバラクーダーの群と遭遇!!
なかなか、快調な出だしであった。
その後はバラクーダーより確率の高いナポレオンフィッシュを探しながら
流していった。
15分位したときに思わずナポレオン??と思う物体が、、
よく見ると、1mクラスのローニンアジであった。
此処のローニンアジは出会うとでかい!!
思わずオーストラリアのナイトを彷彿させるようなローニンアジであった。
が、、、今回はナポレオンと遭遇できず、、ちょっと残念であった。
エキジットーポイント近くになって、水面が荒れているのを確認、、なぜ??
またまた、エキジットポイント近くになるとかなり流れが強くなってきた。
ボートに上がってみてビックリ、久々の白波の嵐。
かなりの突風が吹いていて、波がかなり高くなっていたのである。
エントリーしたときにはかなり穏やかだったのに、ちょっとこの豹変の
お陰で、ちょっとエキジットが大変であった。
2本目は島の裏のサンクチュアリでノンビリダイビング。
此処ではカニハゼのペアをかなり近くに寄ってみることが出来るのが
最近の自慢。此処の透明度はかなり悪かったが、マクロ派には
楽しめる状態である。
さてさて、続いてアロナに移動、移動中ちょっとスコールがあるも
ダイビングスタートの時には時折日が入ってきた。
が、、どうやら南風が吹きはじめた模様、いつも波立たなかったアロナに波が立つ中
目指せ、ヒレナガネジリンボーであるが、此処で問題は今日は4本ダイブ
と決まっているので、30Mまでは入れない。一番浅いところにいる
24付近の奴を見せるしかなく、、ゆっくり近づいた。
が、、今回は無事に見ることが出来て、後はコンピューターがいやいや
をしないように、浅瀬に逃げて、珊瑚の鑑賞会であった。
さて、怒濤のダイビング4本目は前回行って、楽しかったカリパヤンへ。
目指すはカニハゼの特定と、チョウチョウコショウダイの幼魚。
カニハゼは前回姫が見つけたのであるが、俺がみれなかったので
ちょっと確認しておきたかったのと、チョウチョウコショウダイはまさに旬の
魚だったので、ゆっくり見に行った。
ちゃんと見ることが出来たので、良かった。これからはアロナでもカニハゼが
みれる事になったのである。
ちょっと満足。
が、、4本ダイビングは疲れたよ、、、アロナでのビールがいつもより更に美味かったのは
云うまでもない。


4月14日 バリカサグ 晴れ べた凪

今日は米子米夫夫妻が来た。
チーム坂戸はカビラオからヒルトガン経由で帰ってしまって
朝の晴れた海に別れの涙が降った。
最近美香の調子が良くないので俺がこちらに残ることに、、
さて、今日来た米子米夫さんは、よく飲みそしてよく潜る、、
俺の肝臓が心配である。
さて今日はバリカサグへ、昨日の雨は嘘のように上がって
水面べた凪のグットコンディション。
今までギンパラを単品しか見たことのない2人で。
渦を巻いているのをみたいとのリクエスト。
渦を巻く可能性が高いのはサンクチュアリのギンガメであるので
渦を巻いているのを祈りながらエントリ。
が、、居たギンガメの渦!!と思った瞬間その群はこちらに向かって
突っ込んできて、あっという間に消えてしまった。
とりあえず、ギンガメアジを単品以上で見た2人は喜んでくれたので
良かった。2本目のブラックフォレスト。
此処では予定通りバラクーダーがでた。ギンガメアジを探しながら、
なかなか、居なくてちょっと焦り気味のしんじであった。
いつもなら流れの強いところに居るはずであるが、
流れがだんだん弱くなっているのになかなかでてこなかったからである。
ちょっと諦めかけた矢先にギンガメアジがでてきた。
それもちゃんと渦を巻いていたのである。
8の字になったり大きな渦になったり、やっぱり願ってみるのもいいな、、
と思った瞬間であった。
バリカサグでギンパラを押さえたら、次のベストポイントはやはり俺のお気に入り
モモである。
到着の日バリカサグを潜ってモモに入る時間は約3時となる。
この3時から4時の間が、ニシキテグリベスト時間となる。
2人ともニシキテグリに興味ありと聞いたので、
目指せモモ!となった。
昔のモモは、自称フィリピンのマブールと俺が云って居たほど、色々
マニアックな魚が多かったのであるが、今では
このニシキテグリとマンジュウイシモチだけになってしまった。
カニハゼも消えて、チョウチョウコショウダイの幼魚も巣立ってしまった、、
だが、ニシキテグリはかなり健在である。昼間に見るのはかなり難しいが
この時間帯だと確率がかなり高いのである。
ニシキテグリ地帯に着いて探すこと2分で、みんなニシキテグリにご対面。
かなり嬉しい瞬間であった。
後は大きくなってしまっているが、マンジュウイシモチを見てモモを終了。


4月13日 アロナ〜ドルホ〜ドゥオル 曇りのち雨のち大雨

今日はアロナ潜り込むツアー第2回戦!!
が、、今日は天気が、、、朝は曇り気味であったのあるが
此処最近の傾向からは絶対に晴れると信じていたのに、、
だんだん悪くなって、最後にはとうとう大雨になってしまった。
が、、そんな雨にもめげないのがこのグループ。
いくつもの大嵐をくぐり抜けてきた強者達はマイペースでダイビング。
アロナでは昨日外した、ヒレナガネジリンボーをきちんと押さえた、
ドルホは透明度もよく、気持ちよく流し、
さて、最後のドゥオル。
ちょっと俺が以前に見かけて、でも確証の無い魚を探しに行ったのである。
それは、リングアイドジョーフィッシュ そう、、ボホールエリア初めての
ジョーフィッシュである。
ちょっと3本目にしては深い、、予定が25m付近であったが、、
やはり、、そこでは見つけることが出来なかった。
やはり見間違い??なんて思ってちょっともう少し下をのぞき込むと
思わず、目があった。まさに目があったという表現が正しいような
瞬間であった。
思わず、ギンパラを見つけたときより熱くなってしまった。
みんなで半円になって、のぞき込んだ。
いやいや、ちゃんと居たのである、リングアイドジョーフィッシュ。
ボホールエリア発のジョーフィッシュにかなり喜んだのはしんじであった。


4月12日 アロナ 快晴 べた凪 

さて、今回の坂戸家のテーマ。
アロナ方面を潜り込む!!と言ったコンセプトにより
今日から2日間アロナ周辺を、潜り込むことになった。
理由は?もちろんジンベイ狙いもあるのであるが、、さて結果は??

1本目はアロナビーチフロントへ、今日はちょっと流れがあった。
目指すはパパの大好きなヒレナガネジリンボーであったのであるが、、
流れが追い流れ、、水深30mでネジリンボーを見ようと、砂地に着くだけで
砂が、まくれて、ネジリンボーの居る辺りを直撃、、
俺が、しまった、、と思う前に、みんな砂の中、、
ガイドとしてはアプローチ失敗。
一度通り過ぎてから、流れに逆らいながら帰ってくるべきであった、、と後悔したが
時既にコンピューター限界、、、
諦めて、水深を浅く取る。
どうも、、諦めきれない、ジンベイザメ、、正直ゲストより俺の方があきらめが
悪いのである。ちょっと影を見るだけで全てジンベイに見えてしまう、、
ついつい、沖の方ばかりを見ているしんじであった。
終わってみると、、あまり魚を見せていない、、しんじ,、ちょっと反省、、

2本目もアルク、、そうジンベイを前回見たポイント、思わずみんな、
沖ばかり見ながら潜っていた、、なんか見た???何にも???

3本目は俺も久しぶりのカリパヤンへ。
此処で、姫(チーム坂戸年齢不詳代表)がカニハゼを見つけたと
大騒ぎになった。
アロナでカニハゼが消えてから既に1年くらいが経過していたのである。
思わず、みんなで見に行ったが、、既に見えなかった。
が、、何人も証人が居るので、思わずしっかりその場所を覚えようと
していた。
が、、、意外にヒットはそのカニハゼ地帯のすぐそばにママが
見つけたのであるが、チョウチョウコショウダイの超幼魚が
オドリまくっていたのである。1pのと3pの2匹。
かなり可愛かった。
今回はガイドよりゲストの方がいろいろな魚を見つけてくれて、
俺が楽しかったダイビングであった。


4月11日 カビラオ 快晴 べた凪 透明度良し

今日はカビラオ。朝から天気が良く、ご機嫌なスタート。
荒れていた頃が夢幻のように感じる今日この頃。
カビラオではライトハウスから。
最近バラクーダーもでていることから、ちょっと期待しつつ
ライトハウスにエントリー。何度もこのグループはライトハウスを潜っているので
やはり毎回一つは新しい魚をと思って頑張るしんじの狙いは
ピンフラッシャーウオレス。最近のしんじの流行である。
水深30m、ニシキアナゴとアキアナゴを見た後に、一回目の挑戦。
流れはほとんどなくゆっくり魚干渉が出来る今日この頃。
みんなで半円状になって、沢山いるベラの中から、突然ヒレを広げる瞬間を
探すという、見せにくい魚。みんな、それなりに見てくれたようで、満足、
が、、若干一名(まみ)、、みれなかったようなので、次のタリサイでも挑戦。
30mの棚も透明度がよく、ウミトサカが綺麗に見えて、
ゆっくり流しながら、トウアカクマノミまでたどり着いて終了。
2本目のタリサイでは、目指せピンクフラッシャーとピンクスクワットロブスター
此処では、ちょっと失敗。なんと久しぶりにタリサイが逆流れであった。
エントリーする前にこの2つだけは絶対にみんなに見せると公言した手前、、
そこまではたどり着かなくては、、が早く行くと大変なので、ゆっくりゆっくり進んでいった。
ローニンアジの群も登場したが、見たのはパパだけであった。
タリサイの中間で見ることが出来るのであるが、通常10分でたどり着くところに30分も
掛かってしまった。
何とか見ることが出来てほっとしたしんじであったが、一部デコデコしてしまったのは
ちょっと失敗。
今日は坂戸チーム以外に飲み助ヘビーダイバーのうやまさんとよつやさんがいた。
ヨツヤさんはボホール史上最大のゲストで、体重計を振り切るらしい、、
が、、105oのカメラで、ピンクスクワットロブスターを熱中して取っているシーンは
見物であった。
3本目はこの時期最高に良い、サンクチュアリへ。
光が綺麗に入って此処の珊瑚は最高に綺麗である。
ノンビリ潜って終了。



4月10日 バリカサグ 快晴べた凪

今日はお決まりのバリカサグへ。
水面状況は最高によい。
イルカでも跳ねないかと、周りを見渡しながら行ったが、
なかなか、上手く見つからず。
1本目はサンクチュアリから、目指せギンガメ君であったが
登場せず、パパママの大好きなイエローダッシュフュージュラーが
たくさん群れていた。透明度はいつものバリカサグ15mほどに戻っていた。
2本目はブラックフォレスト、目指せギンパラであったが、、、あれ??
バラクーダーが居ないよ!!
ギンガメアジはかろうじて逢うことが出来たが、、、、、、、、
最初は流れのないブラックフォレストであったが、
最近中間部分を過ぎると、かなり強い流れになった。
そこまで流れが強いと、ほとんどの確率でギンパラに会えるのであるが、
バラクーダーは、ちょっと離れていた模様、
ギンガメアジのみに会って、2本目終了。
3本目、、バリカサグに来てバラクーダーがみれないとかなりショック
なので、、それと、坂戸グループの年齢不詳アイドル、まみちゃんが
100本目記念ダイブと言うことなので、もう一度ブラックフォレストで。
みんなで100本目記念撮影をした後に、もう一度流していった。
エントリーポイント近くのムレハタタテダイの群、ウメイロモドキ、
カスミアジが群れる中を抜けて、グルクマを見て、、
そろそろ、バラクーダーエリア!
やっぱりちゃんと居たのであった。
100本目だけに、100匹のバラクーダー??
かなり大きな群にあえて、ちょっとほっとしたしんじであった。
まみちゃん、100本目おめでとう!


4月9日 パングラオ 快晴 べた凪 透明度良し

今日はチーム坂戸の、ボホール再来!
今回もロングステーの中6日間。
北風が強い時期にいつも来るグループでなかなか近場に入れない
このグループも今回は、どこでもダイビングできるベストコンディション。
やっと来ました、パングラオ島。
透明度もよく、気持ちよくダイビングできた。
魚に関しては、ほとんど俺のガイドする魚を知っているこのメンバー
あんまりこだわらずに、ノンビリ潜った。
キムラさん、、ボホールも晴れるんだよ!!


4月8日 バリカサグ 快晴 べた凪 

今日は2人のゲストと、バリカサグへ、、
前回のバリカサグでは、バラクーダーがカテドラルに移動していたので
どうしようかとも思ったが、
あまりに快晴、べた凪なのでやっぱりサンクチュアリ、ブラックフォレストで
入ってみた。サンクチュアリでギンガメは居なかったが、
ブラックフォレストのいつもの場所にバラクーダー、その先にギンガメアジ
と、定例の位置に戻ってきていた。
透明度も20mほどに回復。
水面もべたべたで、ボートの上は灼熱状態、、、
ゲストは2ダイブで終了であったが、
もったいないので、お昼ご飯の間にしんじとラモンのファンダイブ。
見たことのない、ウミウシ??、ナマコ???
が、居ただけであったが、明るいダイビングだったので、
気分最高であった。
カテドラルはよく流れていた。


4月7日 カビラオ 快晴 べた凪 透明度良い

今日は、カビラオへ。朝から目の前の海もべた凪であった。
カビラオのどこのポイントでも入ることの出来る、ベストコンディション。
とりあえず、1本目にライトハウスへ。お魚好きのゲストが居たので、
今日はちょっとマニアックに、いつものニシキアナゴ、アキアナゴを見た後、
ピンクフラッシャーをゆっくり見た。
このベラは、ぱっと見た時は普通のベラのようであるのであるが、
ずっと見ていると、その綺麗なヒレを一瞬広げるのである。
その瞬間は、ベラの女王様のようである。真面目に綺麗である。
(やはり王様は、ナポレオンであろうが、、、)
ピンクフラッシャーを見た後にウミトサカの畑を抜けて、5分ほど行った
所で、居ましたバラクーダーの群。またまた浅く水深15m位であった。
太陽の光が綺麗に入っているので、下から見るバラクーダーも
かなりいい感じであった。
その後は、トウアカクマノミ、フチドリカワハギ、ハタタテサンカクハゼなど
見て、ダイビング終了。
2本目のタリサイ、当たりまくりのハッチが居る、しんじグループは、
エントリーしてすぐに、ナポレオンフィッシュに遭遇。これもハッチが見つけたのである。
此処タリサイでのナポレオンフィッシュはかなり珍しい、、
その後、またまた、バラクーダーの群に遭遇、、何という大物ダイビング、、
こんなに大物ばかりに当たるゲストも珍しい、、、
タリサイにもピンクフラッシャーが居るのであるが、
ピンクフラッシャーの親戚のようなベラが2種類居るのである、
真っ青なピンクフラッシャーと、ヒレの模様が明らかに違うフラッシャー
これは現在お調べ中であるが、なかなか分からない、、
3本目の、サンクチュアリは最高の珊瑚に最高の日差しが入っていて、
かなり綺麗であった。沢山いるオヤビッチャに最後にパンをやってみた、、
かなり寄ってくる、、、
これは、、、今後餌付けも出来るかも、、、
本当のベストコンディションであった。


4月6日 アロナ 快晴 ちょっと風あり、波あり、ジンベイザメあり!!

初めて見た!
ジンベイザメ!!!
本当にいたのである。

此処はどこだ??海遊館か??
俺が見ているこのおもちゃのようなものは??
これが、、ジンベイザメ???

今日のアロナでの2本目のダイビング中、 激しくタンクを鳴らす音が、、
何かな??と思って振り向くと、狂喜乱舞の功太がいた。
ハッチ(ゲスト)が第一発見者であったようだが、、
オドリまくるガイドも久しぶりに見た、その功太と一緒に見えたのが、
そう、、ジンベイザメであった。
1年のうちで、2〜3回くらいアロナ周辺で見ることが出来ると聞いてはいたが、、
まさか自分の目の前を泳いでいるとは、、

本当に、、居たんだ、、、思わず水中で熱くなってしまった。
ハッチ(ゲスト)が頑張って追いかけてデジカメで取っていた。
約5分ほどのランデブーであったが、今日のダイビングは俺のダイビング歴史の
大きな1ページになると確信したほどであった。

本当に、ラッキーであった。
やっぱりジンベイザメなんて狙って見ようと思っても
なかなかみれないものである、、それを偶然見た幸運と云うのは
やはり凄いのだと思う。
全長やく5mほどであったが、最初は10mくらいに感じた
それがゆっくり泳いでいく、まさに優雅であった。

さすがに今日は俺と一緒にジンベイザメを見たゲストの名前を列記しておく
ガイドのC3PO(功太)と
森田お父さん、お母さん、祐子ちゃんと 玲子ちゃん、
ハッチ(武政さん)、橋本さん、、、
祐子ちゃんは今年中学1年生、玲子ちゃんは今年、高校1年生、、
そんな歳からダイビングをやっていて、30本ほどでジンベイザメと
会えた幸運。本当に良いなと思った。
俺は約2,000本にて初めて見たのである。

とりあえず今日は、、本当に良い日であった。
ハッチの努力が実り、、かなり良い画像が取れていたので、
近日中に、ホームページ上にアップする予定。
乞うご期待。


4月5日 バリカサグ島 快晴 べた凪 透明度悪い

今日もベストコンディションで、バリカサグに到着。
空は青くて、雲が白い。まさに南国ダイビング。
1本目はサンクチュアリに、流れも緩やか、日差しも最高、
ツバメウオの群が沢山にて、クマザサハナムロなどの群もなかなか良かった。
問題は2本目のブラックフォレスト、かなり透明度が悪かった、約10m、、、
こんなに海が穏やかなのになぜ???
エントリーしたときは流れはかなり緩やかであったが、、
後半かなり流れが速くなった、ちょっとだけダウンカレントが入って、
ちょっとフィンキックしながらのダイビング、
これだけ流れたら、通常間違いなく現れるはずのバラクーダーが
今回は出現せず、、、がギンガメアジが水深5mでいた。
かなり流れの速いところにいたので、岩に掴まりながら、見ていた。
流れがあるときはギンガメアジにはかなり近くに寄れる。
デジカメを持っていたゲストは、かなり良い写真を撮っていた。
ブラックフォレストでバラクーダーを外したので、、やはりカテドラルに挑戦。
エントリー20分後、、いましたバラクーダーの群、、
その影を見たときガイドとしてはちょっと安心したのであった。
とりあえず、晴天の中、ギンガメアジとバラクーダーを押さえることが出来たので
良かった。が、、今日はどこも透明度が悪かったのが印象的であった。
透明度が悪いなかで気がついたことであるが、グルクマがかなり元気に活動している。
カスミアジも今日はたくさん捕食活動をしていて、それなりに見応えはあった。


4月4日 カビラオ島 快晴 べた凪 北風少々

今日のカビラオも絶好調であった。
朝から水面はべた凪。多少北風気味であるが、全く関係ないほど
晴れ渡って、朝から暑い状態であった。
ライトハウスについて、水の中をちょっと確認。
抜群の透明度に、流れは程良いほど、、、
何というベストコンディション!と言った感じである。
ニシキアナゴ、アキアナゴの棚も綺麗に澄み渡っていて、
アナゴのシマシマも綺麗に見えた。
その後ウミトサカの畑、、、透明度30mクラス。
かなり気持ちが良かった。ムレハタタテダイの群も復活、
上を見上げたら、太陽の光が30mの深度でもみることが出来る。
30mの棚を5分ほど流して上を見たら、久しぶり、ライトハウスのバラクーダー
登場!!。が、、あまりに浅すぎた、今は30m、、バラクーダーはおそらく10m
したから渦を巻いているのをみていた。
いよいよ、カビラオのバラクーダー全盛期に入るのであろうか??
今後が楽しみである。
2本目はタリサイに。此処も透明度30mはあった。
エントリーしてすぐのスパインチークをみて、トウアカクマノミ、、
いつものコースであるが、今日はかなり気分が良かった。
流れも本当に程良い、、、かなり気持ちの良いドリフトである。
今日はハタタテハゼが出張中だったようで、いなかったが、、
最近流行のピンクスクワットロブスターもしっかり押さえて、タリサイ終了。
3本目は、サンクチュアリを潜ったが、、ぼおおおおおっと、、珊瑚をみていた。
抜群の透明度に、この太陽、、本当に珊瑚が綺麗に見えた。
今日もご機嫌ダイビングで一日終了、、2時に帰ってきたので、
今、、ダイブショップは地獄の暑さである、、、
もう一本潜ってくれば良かった、、、ちょっと後悔、、、


4月3日 バリカサグ、快晴 ちょっと風あり、 北風少々、

朝は抜群の天気の中をスタート。
目指すはベストコンディションのバリカサグ。水面も穏やかで気持ちがよい。
1本目はサンクチュアリに。上から珊瑚が見えるぞ!!
水温も既に28度台で安定してきた。朝から28度ある。昼には29度台に突入した。
イエローダッシュフュージュラー、クマザサハナムロがかなり群れていた。
今日のような快晴の中のカスミアジは最高に綺麗である。
ヒルトガンほどではないが、最近バリカサグでツバメウオが沢山群れている。
ちょっと黒めであるが、なかなか可愛い奴らである。
2本目のブラックフォレスト、、目指すは、バラクーダーであったが、、、
あれ???流れがかなり緩やかであった。
バラクーダーより先にギンガメの小さい群、、、あれ??
とうとう、バラクーダーくん登場せず。
このベストコンディションで場所を変えるとは、、ゆるさん!!
と言うことで3本目はカテドラルへ、、
このコンディションであれば、どこのポイントも潜れるのである。
いましたバラクーダー君。こんな所へ移動していたのですね、、
こら!!勝手に場所を変えるな!!と思ったが、、とりあえず見つかって
ガイドとしてはほっとしたのであった。