2001年 1月のログ


1月31日 スタッフハウスにて 今日は休み 外は快晴 洗濯日和
と、、思ったが昼から出勤、、、ちょっとショック、、


1月30日 ヒルトガン 快晴!!北風少々、波ほとんどなし

今日は、真夏日和であった。
最近雨がほとんど降らなくなったことを考えると、本格的な乾期に入ってきたのであろうか。
なかなかご機嫌な一日であった。
現地人ガイドの俺が焼けるほどの天気であった。
今日は特に珍しい魚はいなかったが、透明度10m 水温28度
ノンビリ潜れた日であった。


1月29日 マクタンダイビング ちょっと曇り、北風少々、波無し 昼から晴れ

今日は2人のゲストと、マクタンダイビング。
水温27度、ちょっと寒い。マクタンにしては強い流れがあり、そのためか
珍しく透明度15mくらいはあった。
今日は2本で終了。


1月28日 マクタンダイビング 朝から曇り時々小雨、昼から曇り

今日はマクタンに住んでいる、ゲストとダイビング。
天気も悪く、透明度もさすがに良くなかったので、、1本で終了。
とりあえず、、ハナミノカサゴが5匹くらい固まっていたのが印象的であった。


1月27日 スミロン島 朝曇り、昼から天気良し

の、、はずであったが、、しんじお留守番。かなり行きたかった。


1月26日 ヒルトガン島 快晴 北風少々 水面良好

今日は、真夏を思わせるほどの快晴!!
1月は例年良くないとの格言を打ち壊すほど天気が良かった。
今日もツバメウオが、、いらっしゃーーーいと、、やってくる。
そこまで、、意地汚くなっては如何!!と思いつつ、ついつい遊んでしまう。
透明度は15mほどであるが、このエリアではなかなか良い方であった。
さすがに今日の水温は28度に復活、水面温度は29度まで上がって、
しんじご機嫌であった。
明日はスミロン!!頑張って行くぞ!!


1月23日 カビラオ島〜ヒルトガン経由マクタン帰り 晴天 べたべた 北風少々

今日は元気8人組の最終日!
3日でボホールのほとんどのスケジュールを消化してしまった強者達は
今日カビラオへ。

北風が吹いているも、水面状況はかなりよく、青い空の元久しぶりにしんじも
太陽を満喫したと言った感じであった。
1本目はライトハウスで、ヒレナガネジリンボー、ニシキアナゴなどを見て、
2本目はリクエストもあったので、タリサイへ行き、トウアカクマノミ、ハタタテハゼ、
スパインチークアネモネフィッシュ、マンジュウイシモチなどを見た。
3本目はヒルトガンで、ツバメウオに囲まれて、マクタンに帰ってきた。
ちょっと予定より遅くなってしまったが、今日は抜群のダイビング日和だったので、
潜っていて本当に気持ちが良かった。


1月22日 アロナ〜チョコレートヒルツアー

今日は、元気な8人組とアロナ&チョコレートヒルツアーという欲張りなコースに挑戦。
ボホール組もこのスケジュールは初であったので、ちょっと心配気味。

朝車に乗って、アロナビーチフロントまで、北風時期のアロナビーチさすがにべたべた。
が、、エントリーしてみると透明度は思ったほどは良くなかった。水温27度.寒がり
リゾートインストラクターには堪える水温であった。
天気は曇り、、ちょっと肌寒い感じがしたが、エントリー!!
30mクラスは透明度もよく、とりあえずおきまりのヒレナガネジリンボー、
おそらくダイビングワールドにのるであろう、ホホスジタルミの幼魚、
その後に、、とうとう、綺麗な雄になってしまった、スミレナガハナダイ
浅瀬で、クロスズメダイの幼魚などを見て、終了。
2ダイブ目は 全員での記念撮影をしたいとの申し出があったので、
砂地の多い、アルクに移動。えづけをしながら、記念撮影をした。
ちょっとしたトンネルを抜けて深場に移動して、それからのんびり
潜った。
ダイビング終了後、ボートでランチを食べて、ビーチでシャワーを浴びて、
そのままチョコレートヒルツアー!!
本当に元気なグループで面白かったのである。


1月21日 バリカサグ 曇り 昼から風が強くなった。水温27度に突入

今日は8人のにぎやかな団体。ブランクダイバーもいると云うことで、バリカサグへ。
サンクチュアリからエントリー、、いつもならべたべたになるが、今日は強風のため
サンクチュアリ側でも多少波があった。が、、ギンガメアジを見ることが出来て、ほっとした。
ブラックフォレストでもバラクーダーと遭遇?すれ違い?あっという間に逃げられた。
その後からついてきた、美香グループは、、真っ正面での遭遇!!初心者グループラッキー
(辻さんの追い込みのおかげだよ!)

なんと、、、ボホールがナイトをやった。
このグループの代表者、辻さんの最初の一言が、、ナイトをしたいのですが、、
思わずやってしまった。
バリカサグから帰って休憩してからのスタート。
ポイントはドゥオルのナパリンより。
目指すは、海綿を背負った、スポンジクラムかヒレホシミノカサゴ、、
であったが、、しんじ発見できず、、その時一所懸命ビデオを回していた、
辻さんの被写体を覗くと、、かなりビックリ、、
始めてみました、シマクダリボウズギスモドキ、、、テンジクダイ系なのであるが、、
かなり可愛かったのである。
場所を覚えようにも、、何せナイト、、、

シマクダリボウズギスモドキがみれると言う噂だけしか聞いたことなかったので、
俺にとってこのナイトは、かなり当たりであった。
潜ってみると、やっぱりナイトは面白いと思うのである。
が、、、ビールもやっぱり美味いのである。


1月19日 マクタンにて休み 曇り時々晴れ 北風強い


1月18日 マクタンにて 快晴 風少々。かなり天気が回復、、ちょっと嬉しい、、
と思ったが、、昼過ぎから小雨、、夕方には大雨、、何じゃこの天気?


1月17日 マクタン 結婚式当日 朝大雨 日中曇り時々小雨 


1月16日 マクタン アグス 曇り 風強い 
今日は昼からだけであるが、ガイドした。天気が良くなく、波も高かったが。
それでも、楽しそうなゲストにビックリ。
寒いと聞いていたが、水温は28度。以外にアグスの透明度が15m以上あったのにビックリ
もっと悪い透明度を想像していたが、なかなか気持ちよかった。
アグスはニチリンダテハゼとオイランヨウジの巣窟のようなポイントになっていた。
波が、1月特有の高さを出し始めた。、、早く止んで欲しいな、、この天気


1月15日 マクタンにて  曇り時々大雨 風強い


1月14日 マクタンにて 快晴、風あり、真夏日和、、、暑い、、、事務処理、、、


1月13日 マクタンにて 快晴 べたべた、、真夏日和、、、暑い、、、事務処理、、、


1月12日 カビラオ 快晴 風無し べたべた

ビバカビラオ!!!
今日も快晴、いい天気!!気持ちよくカビラオにレッツゴー!!
今日はマクタンからスタートであった。
朝が干潮であったので、カビラオに行く途中で、コーラルケイ(砂の島)
にも立ち寄りつつ、カビラオへ。
1本目のライトハウスも、2本目のタリサイも、穏やかで透明度も良かった。
3本目のサンクチュアリで、カビラオ初のクダゴンベを発見した。
が、、、偶然の産物なので、、どこにいたか、場所特定できず。
とりあえず、今後場所を確定していきたいのである。
今日は一人体験ダイビングのお客さんも居たけど、、かなり楽しそうで、良かった。
そういえば、去年俺もカビラオライトハウスで、体験ダビングをやったときに、
カミソリウオを見たんだよな、、、と思いだしていた。
そう、、唯一一回見たカミソリウオは ライトハウス、水深1mであったのである。
その時の、体験ダイバー達も、すでにOWダイバー!!
やはり、嬉しいですね。今日の体験のお客さんが、また講習で帰ってきてくれることを
祈るのであった。


1月9日 カビラオ〜ヒルトガン島〜マクタン 快晴 

今日は12月25日から続いた、この年末年始ダイビングの最終日であった。
朝、集合したときから、かなり天気が良かった。
カビラオ島まで約1時間、、北風時期はボホールトロピックから、行きも帰りも
ほぼべたべたになる。水面がかがみ状態に近かった。
本当にとても1月とは思えないベストコンディション!!
1本目のカビラオ・ライトハウス 30mの棚の上の、ウミトサカが満開で
透明度も30mを越えていて、、かなり綺麗であった。
バラクーダーは2匹だけだがでてきて、、本隊がでてくるか??と期待させられたが、、
やっぱり本隊は、深場にいるらしく、2匹で終了。
バラクーダーの群とは遭遇できなかったが、、本当に綺麗で良かった。
トウアカクマノミも元気にしていて、今年も宜しく!と言った感じであった。
ヒルトガンへの道のりは、さすがにちょっと波立った。
途中で、プングトッド(砂の島)によって帰っても3時であった。
本当に、天気も良く気持ちよかった。


1月8日 パミラカン 快晴 べたべた、水温28度

今日もとても1月とは思えない、ベストコンディション!!
例年1月は波が高いといわれるが、、ボホールエリアはかなり潜りやすくなる。
日差しが気持ちよい。
今日のパミラカンはすこぶるよく流れていた。絶好のドリフトダイビングであった。
予定通り、ナポレオンフィッシュに会えた、が、、バラクーダーには会えなかった。
美香のグループが、アドバンス講習中であったのに、でかいロウニンアジの群に
遭遇したらしい!!流れが強いと、いろいろ珍しい回遊魚がでてくるのが、
パミラカンの魅力である。前にはイソマグロの20匹くらいの群れも、出現している。
今年も、パミラカン、どんどん攻めていきたい!!
今日は3本目にアロナビーチへ来た。お馴染みのヒレナガネジリンボー、ニシキアナゴに
挨拶をして、日差しの中、綺麗に見える珊瑚の上をゆっくり泳いでいた。
天気の良さで、ホントに気持ちの良いダイビングが続いている。
明日はカビラオ〜ヒルトガン、、楽しみである。


1月7日 バリカサグ 快晴 べたべた、 

ここしばらく、天気が良く、風が強い日が多かったが、、とうとう、その風も弱くなってきた。
そう、、とても1月とは思えないほどの、絶好のコンディションになってきたのである。
日差しがかなり強く、まるで真夏日。ガイドの俺が日に焼けそうであった。
前回、ギンガメも、バラクーダーも居なかったので、、かなり熱くなっていた、しんじである。
前回と同じポイントでスタート!
1本目はサンクチュアリ、前回居なかったが、今回は予定のところに居ましたよ!!
ギンガメアジ!!かなり可愛いと、久しぶりに思った。
とりあえず、心の中で、、明けましておめでとう、、今年も宜しく、、と呟いていた。
が、、、やはり、サンクチュアリのハタタテハゼが行方不明になっている。
また、探さなくては、、、。
2本目のブラックフォレストでは、エントリー5分で、バラクーダーの群にきちんと遭遇!!
あまり流れはなかったが、逃げたりせずに悠々と泳いでいたので、
みんなで、バラクーダーをバックにして記念撮影大会!!
ゲストが喜んでくれて、、良かった、、、、
透明度は、平均並15mまで落ちていたが、、大物もでたので、満足であった。


1月6日 パミラカン 快晴 べたべた、水温28度

今日は朝から、天気が良かった!!
朝方はまだ、1月特有の風が吹いていて、、パミラカンに行くときに、ちょっと波立っていた。
が、、到着してからは、ほとんどべたべたであった。
北風が吹くこの時期は、パミラカンは非常に行きやすいのであった。
ボホール島が北に位置しているので、パミラカンがべたべたになりやすいのであった。
とりあえず目指すは、ナポレオンフィッシュ!!
エントリー5分後、、でました、ナポレオンフィッシュ!!一番でかい奴だった!!
もしかして、、これが、今年の初の大物??でも、流れがやはりあるので、、
なかなか、ゆっくりみれなかった。今年は意地でも、餌付けしてやるぞ!
と、、燃えるしんじであった。
2本目はサンクチュアリでダイビング、、ドロップオフとスロープが交互にでてくるこのポイント、
スミロン島のサンクチュアリとよく似ている。
珊瑚も綺麗で、浅瀬の砂地に、光が射し込んでかなり気持ちの良いダイビングであった。
やはり北風時期はパミラカンが熱い!!
しかし、、帰りの車の中で、、これでもか!!と言うほどのスコールに遭った。


1月5日 バリカサグ 快晴 風少々 波少々

私は、、河童を見た??
今日は記念すべき21世紀最初のバリカサグダイビング!!
到着のお客様を待って、バリカサグに出発。
風は昨日よりかなり少なく、波はあったが、白波もなく、かなり穏やかになった。
期待のバリカサグに到着!!
さて、、ダイビングに行くぞ!!、、、そのときしんじはすでに自分のウエットスーツが
ボートにのっていないのを、、知っていた、、
真っ黒なカッパに身を包んだガイドがそこに立っていた!!
そう、21世紀最初のバリカサグダイビングは、カッパスタイルでのデビューであったのだ。
寒くないやい!!水温28度!!全然問題ないぞ!!自分を言い聞かせてのエントリー。
サンクチュアリ、ブラックフォレストも透明度がかなり良くなってきている。
1月なので、此処がべたべたなのである。ゲストもかなり喜んでいた。
が、、、ギンガメもバラクーダーも出現せず、、、、居たのは、真っ黒なカッパだけ、、
やっぱり、、ウエットスーツって、、暖かいのだな、、、と勉強した今年最初の
バリカサグであった。


1月4日 パングラオ島 快晴 北風大 白波 

今日も、1月らしい、、天気であった。
空を見るとかなり、青い、だが、、白波。このギャップが、、悔しい。
少々荒れたって、水に入れば同じですよ、、とはいっているものの、
やはり、透明度が落ちている。
特にパングラオ島ウエストサイド、は波が直あたりなので、俺のお気に入りのモモでも
透明度が7mほどである。今日カビラオにいった組はそれなりにご機嫌に帰ってきて、
ヒレナガネジリンボー、ニシキアナゴ、などは見てきたらしい。
透明度は15m弱と言うことだった。神様!!早くかの風を止めてくれ!
明日は、バリカサグ、21世紀最初のバラクーダー、ギンガメとの出会いを期待する。


1月3日 パングラオ島 晴れ、北風、波少々

今日は、、、ボートの調子が悪く、パングラオ島を潜ってきた。
天気は快晴、だが波がある。今時期はパッケージになっているポイントが、
波が高いのである。そして逃げ場がない、、、
だから、、ちょっとこの時期は初日は、バリカサグか、カビラオを
お勧めする、、何故かというと、島周りには必ず波のないべたべたのポイントが
あるのである。が、、今回は強者ダイバーばかりだったので、あえて近場に挑戦。
が、、、、濁っていた。透明度5〜7m 綺麗に見えるはずのキャベツ珊瑚もよく見えず、、
やっぱりちょっとショックであった。
やっぱり21世紀になったからといって、透明度が50mになったりはしないな、、
と再認識した。
只、、問題は、、お気に入りのモモが、、、
とうとう万年アイドルだったカニハゼが居なくなってしまったのである。
アカククリの幼魚も巣立ってしまった、、チョウチョウコショウダイの幼魚も
巣立ってしまって、すっかり寂しくなってしまった。
また、カニハゼ探しをしなければ、、と燃えるしんじであった。
カニハゼ好きのゲストのための朗報としては、今、パミラカン島サンクチュアリでは
カニハゼが見ることが出来る(美香が、、、)。今意外と熱いパミラカンである。


1月2日 カビラオ〜ヒルトガン〜マクタンコース 晴れ、北風強い、波あり

今日のゲストは、夜充実した飲み会をしたい!と言う、俺の兄貴の多田さんの
意見で、カビラオ2ダイブを潜って、ヒルトガンを潜って帰ってきた。
天気は、快晴状態、が、、やっぱり北風が強い。
そうなると、カビラオは南側が断然良くなる。タリサイサイドは、波が高くなるので
ライトハウス、サウスウォールを潜った。
俺は昨日に引き続き講習である。今日は18mまで潜れるので、
カビラオのドロップオフにご招待。中性浮力もかなりとれてきているので、
安心して、18mまで。生徒さんはだいたい最初は自分の居る深度に
気がつかないものである。18mで教えてあげると、は、、、、、、ここで18mか
と、ぼーーーと見上げるのである。透明度もよく、気持ちの良いカビラオ初ダイブであった。
天気は良くて、気持ちが良いのであるが、、風が強く、ヒルトガンまで、予定より30分
余分に時間が掛かったが、ヒルトガンで、ツバメ魚の群、バラクーダーの子供の群を
見て、ホワイトサンドリゾートに帰った。
その夜は、焼き肉を食べながら、、宴会、、、楽しい日であった。


21世紀 1月1日 曇り 風少々、波少々 水温28度

記念すべき21世紀の初日、しんじは、オープンウォーターの講習中であった。
生徒さんは、俺が認定したダイバーの友達。いい話である。
頑張って、今世紀最初の俺の生徒と一緒にプールから練習を始めて、
最初のエントリーは、近場のドゥオルと言うポイントに潜った。
天気はちょっと曇りそして、、風があるため少々波がある。1月にすると、まだ全然
良いコンディションであった。
生徒さんも、体験ダイビングをあらかじめしてきていたようだったので、
大変上手く、思わず講習中なのに、俺もファンダイブ状態であった。
やっぱり可愛いマンジュウイシモチ、これは始めてダイビングした人でも、
可愛いね、と言ってくれるので、嬉しい魚である。

別便のパミラカングループは、北風の影響で、かなり水面状況は良かったらしい。
パミラカンは北風の吹く間は、島影になるのである。期待の大物は、、
ナポレオンが深場に居て、ちょっと遠く、
グレートバラクーダーが、1本、カメを見てきたらしい。透明度は良くなかったらしい、、

美香が小物に燃えたらしく、新しくカニハゼをパミラカンで見つけてきたらしい。
かなり自信を持っているので、次も大丈夫であろう。
、、しんじは場所知らないのであしからず、、、

美香が、ガイドとしてかなり魚を覚えてきたので、、、俺様の仕事もかなり楽になってきた。
が、、、今度美香ちゃん場所教えてね、、、そうすると、、イヤ!!
みてろ!!俺だって、、、、見つけてやる、、
こうして張り合って今年もやっていくので、マクロ系はさらに充実する予定。

とりあえず、、こうして元旦ダイビングは終わったのである。