2003年5月の真児のログブック

 

5月末から6月頭まで、時々強い、南風が吹いて夕方のスコールが激しかった。
が、、ゲストほとんどなし。昼間は暑いしダイビング日より。でもゲストなし。
う、、ほぼ、ベストシーズン状態なのであるが、

5月25日ホワイトサンドリゾートにて快晴。 南風あり
5月24日ナルスワン・ヒルトガンダイビング 快晴・南風少々
ナルスワンでは、ブルースポットスティングレイが、5枚ほど登場。
水温は29度暖かい。浅場の珊瑚が非常に綺麗。
ヒルトガンは、定番をなんとか押さえた?といった感じ。
ツバメウオの群れが、散っていた。ローニンアジが群れでなくて単体であった。
透明度は20mほど。タンブリのオオモンイザリウオ。総合評価は高い1日だった。

5月23日スミロン島。 曇り時々小雨。
朝一番は天気が良かったが、昼頃には強い南風と共に、小雨が降って寒かった。
サンクチュアリのエントランス料金の値上げ。1人150ペソは,高すぎ
カメラのエントランスフィーはP500となった。ビデオはP700らしい。
確かにスミロンは綺麗であるが、、ここまでエントランス料金を取られると
考えてしまうな。水中は透明度もよく穏やか。ミドリイシの綺麗なテーブル珊瑚
スパインチーク。ゴールドスペックジョーフィッシュ。トウアカクマノミ
シマウミスズメ、アカフチリュウグウウミウシ、、などなど、気持ちの良いダイビングだった。

5月22日 IE最終日
今日は,IE(インストラクター試験)の最終日。
海洋実習の試験だった。ちょっと曇がちであったが、
雨も降らず、候補生も無事インストラクターになって、
通訳の俺としては一安心。水面にクラゲがいたらしい。
5月21日 IE初日
今日はIEの通訳としてプランテーションベイまでご出勤。
久々にご近所のインストラクター集合で、世間話に花が咲く。
候補のもゆらは、抜群に出来が良かったので、全然
お構いなく、楽勝。昼過ぎに凄いスコールあり。天気不安定。

5月20日 カビラオ・砂の島 ダイビングワールド取材(7月10日発売8月号)
午前中天気良し。昼から曇り、風なし。水面状況良し。
カメラマン 峯水亮・モデル峯水陽子 
http://www.fuji.ne.jp/~nature/

今回のダイビングワールドの取材カメラマンは、
『海の甲殻類』という本を書いている峯水亮さんカメラマン。
マクロがメチャクチャ得意なカメラマンである。
今まで、何度も取材のガイドをしてきたけど、マクロがメインという
カメラマンはいなかったので、美香と二人で、見せるマクロをわけてみたり
気合充分。今回の真児の担当エリアはカビラオ島と砂の島。
まずは、確定的な写真を押さえる為に、ライトハウスから。
ニシキアナゴとアキアナゴを、充分に時間を掛けてとってもらった。
日が入っているうちにということで、パープルビューティーと陽子さんの写真を撮る。
次ぎはライトハウスのトウアカクマノミ。これは5分で上がる予定であったが、
アマモが生えている所が気に入ったようで、結局30分ほど,写真を撮って上がる。
次ぎはタリサイ。目指すは、フィラメントフラッシャーとピンクフラッシャー
だが、逃げまくる。ピンクスクワットロブスターをちょっととって,浮上。
次ぎのダイブはタリサイの続き。マンジュウイシモチ。スパインチーク
珊瑚を撮ってもらって、ニチリンダテハゼとオドリハゼを撮りに、、、
オドリハゼはいたけど,小さかったので残念賞。そのあとは、サンクチュアリで
珊瑚と、スプリンガーズダムゼル、、などなど。
さて、砂の島に移動して、目指すは、ヒレナガネジリンボーとメタリックシュリンプゴビー
だったのであるが、真児、変なところからエントリーしてしまって、
探すのが大変だった。ネジリンボーはあきらめたときに、峯水さんが自分
で。見つけて勝手に取っていた。ふ、、、、良かった。
その時に、ブラックシュリンプゴビー???というまた、新しいハゼも発見された。
まだまだ奥が深い、そんな砂の島でした。
峯水さんには色々教えてもらうことも多く、、俺としてはかなり面白い時間を
過ごさせてもらった。珍しく俺が、4本タンク6ダイブ、と良く潜った。

5月19日 マクタンにてダイビングなし。
夜、PCRにて峯水さんと顔合わせ。
取材の打ち合わせ。

5月18日 マクタンダイビング 快晴 流れ少々。
1年に一度、ゴールデンウィーク開け、、、
クラゲの大発生。ぶち当たりました,,(>_<)。。。。
タンブリにて、、久々に痛かった。右手がミミズバレ、、、
ロングジョンで潜ったのが失敗。ゲストは皆、フルスーツだったので
被害なく、、、ガイドの俺だけが、、、
暖かくなっても、やはり保護スーツとして、フルを着ておくべきだね、
と実感。去年は被害がなかったが、おととしも同じように刺された。
ゴールデンウィーク開けは、皆様くれぐれも、フルスーツで潜りましょう。
今日IDC.終了。

5月11日から18日 IDC

ブルーコーラルのIDC。候補生は1人だけど。
コースディレクター岡辰美.ヒロさん、真児.美香というメンバー構成
岡のやるコースはいろいろ勉強になった。美香が今回は非常に良く頑張っていた。
次ぎは充分スタッフとして仕事が出来るであろう。
天気は非常に良く。海も穏やか。

5月10日 ホワイトサンドリゾートにて 快晴。暑い、風なし、3時にスコール。
5月9日 スタッフハウスにてダイビングなし休み 快晴。風あり 夕方スコール。
5月8日 ホワイトサンドリゾートにてダイビングなし。 快晴 南風大。波あり。夕方曇り
5月7日 スタッフハウスにて休み。快晴
5月6日 ホワイトサンドリゾートにてダイビングなし。 快晴べた凪 ベストシーズン
5月5日 ホワイトサンドリゾートにてダイビングなし。 快晴べた凪 ベストシーズン

5月4日 ヒルトガン島 快晴べた凪。水面鏡状態。
ツバメウオ・ローニンアジ・ニセクロホシフエダイ・定番

5月3日 カビラオ島 快晴 べた凪 透明度良い。
今がカビラオ島のベストシーズンだと思われる。
タリサイのトウアカクマノミ・マンジュウイシモチ
ライトハウスのカミソリウオ・ハナヒゲウツボなどが、いたが
やはりこの時期はサンクチュアリの珊瑚が綺麗で良い。
カビラオ最高。

5月2日 砂の島リサーチダイビング。 快晴 べた凪 
前回マインダイビングの取材ダイビングでも、紹介し始めたので
いよいよ、キチンとリサーチをしなくては、と、4本もタンクを用意して
ダイビング。全体の地形は、充分に把握したが、
なかなか魚の場所を特定するのが難しい。
今回はやたらと、トウアカクマノミを見た気がする。
黄色いギンガハゼもいたが、つぎに見れるかどうかはわからない。
ヒレナガネジリンボーは10匹以上、メタリックシュリンプゴビーは50匹はみたかな、
今日の失敗は、今までの詳細な資料を書いてある、スレートを落っことしたのである。
スレート自体は、買えば良いのであるが、せっかく書いた資料が
なくなったのはショックであった。

5月1日 スミロン島 快晴 べた凪 透明度30m
う、、素晴らしきかなベストシーズン。
こんなに海況がいいなかで、太陽がさんさんと照っている。
本当にスミロンサンクチュアリの珊瑚は綺麗である。
ゴールドスペックジョーフィッシュ・スパインチーク
シマウミスズメ・トウアカクマノミ・リロアンでハナヒゲウツボ、、、
やはり快晴の時のダイビングは、当たり前ながら
最高!と認識する俺様であった。

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