2004年10月のログブック

10月31日 パングラオ島 朝晴れ、昼スコール、夕方晴れ。北風少々
朝からご機嫌な天気。朝一番で、DM講習の現場実習シミレーション
認定ダイバーの監督をやる。今候補生が2人いるので
実質上最後のシミレーションでした。さすがに今まで、
出された様々なトラブルに鍛えられたか、非常にガイドらしい
良いガイドでした。これでDM講習のすべてのシミレーションが終了。
それから100m疲労ダイバー曳航を無事に終了させて一休憩。
セブからの到着のゲストを待って、全員でパングラオ島ダイビング。
1本目は、ドゥオルに、、なんと曇ってきた、、
カニハゼ・マンジュウイシモチ・リュウキュウキッカサンゴ
スプリンガーズダムゼル・イソギンチャクエビなど見て終了
上がってきたら、、雨である、、ボホール島の真上にスコール急の
雨雲が真っ黒、、、なんてこった、、
2本目は、ハグダンに行きたかったが北風が強く不可。
ライトハウスに入る。ニチリンダテハゼ・キャンディーケインドワーフゴビー
ネオンテンジクダイ・アカメハゼ、、などなど、、
いや、、昼のその数時間だけ天気が悪い、、
帰ってくると、スコール雲はさって、ご機嫌な快晴である。
なんてこった、、まあ、ビールが美味いから良しとしよう。
今日から、見習いスタッフのさよちゃん登場。
頑張って欲しいものである。年末年始前にガイドデビューの予定。

10月30日 バリカサグ島 快晴 昼からスコール 夕方晴れ
今日は朝から青い空白い曇、、とご機嫌な出発。
ドルフォを過ぎたあたりでボートストップ、、???
イルカだ!!!!!久しぶりに海面が穏やかなので
遊んでいるイルカに遭遇!!結構近づけたかな、、
機嫌よく1本目のサンクチュアリに、、、
水面から探しても、ギンガメアジ、、いない、、、
とりあえず、、とおもって入ったら、ダイバーズヘブン側にギンガメアジの群れ
いました。小さな群れは壁より15mくらいにいたのですが、
大きな群れは水深25m、、壁から30m、くらい離れていました。
チョッとは待っていたのですが、、なかなか寄ってくれない、、
寄れば、逃げるの繰り返しなので、ちょっとドロップオフを
進んで、カスミチョウチョウウオ・ホホスジタルミの幼魚
ホホスジタルミの成魚、、などを見てまた、ギンガメの
場所に帰ってきたら、、ギンガメアジの群れに突っ込むローニンアジ、、
こんな事を書いても良いのか、、と思いますが、、
ローニンアジは、、ギンガメアジ食べるのですか???
どう見ても捕食シーンとしか、、思えない光景で、、、
もし、間違っていたら誰か教えて、、、と、、
とりあえず透明度もよくご機嫌に、1本目終了。
天気もよく、気持ちよく揺られて、、お昼寝タイム、
2本目の前に、また、水面からバラクーダーを探すが、、
見つからず、、ブラックフォレストのほうが透明度よさそうだったので
エントリー開始。流れは逆流れ。ブラックフォレストを逆に流す。
カスミアジ・コガネアジ・ムレハタタテダイの群れがめちゃくちゃ綺麗。
流れに乗って気持ちよいドリフトダイビング。
アカマダラハタ・アマクチビなどのハタもみた。
オオモンイザリウオサンゴに、、また黒のオオモンイザリウオが
戻って生きていました。バラクーダーは残念ながら影も形も、、
深場にいるのかな、、、でも今日は透明度も魚影も濃く、
最高に気分の良いダイビングでした。
ボホール島に戻る間、、激しいスコールと北風、、寒かった、、
雨も降ってきたし、、でも、3本目に
ダイブマスター講習現場実習シュミレーションを全スタッフ参加で
やりました。これは最後のシミレーションで、
認定ダイバーの監督という奴でした。ブリーフィングからエントリー
エキジットまでを、ダイブマスターとして監督する、、
いや、、よく頑張りました。上々の出来にて終了。
DMも後少し、、頑張りましょう!

10月29日 アロナビーチ 一日曇り 時々スコール
今日は朝から曇多し。北風、、、チョッと肌寒い。
チョッと、風邪がひどくなったので、真児は今日は午前中お休み。
1本目は、アロナのビーチフロントにて、、
ニシキアナゴ・ヒレナガネジリンボー・リングアイジョーフィッシュ
浅場で、ユビエダハマサンゴコースだったのだけど、
うねりが大きく、透明度も悪くて、、いまいち、だったらしい、、残念。
まだ、アロナの季節ではないのかな、、、
2本目はアルク、、ウエルジー快心の当たり!ピグミーシーホース
見つけたようである。5ミリ以下、、小さい、、
見れたゲストと見れなかったゲストがいた、、干潮時水深19m、、
これなら、、深場が嫌いな真児でもいける水深である。
次は場所を教えてもらわなくては、、、
今日は天気が悪いので2本で撤退。
3本目、、すっかり休んで回復した真児とダイブマスター講習
現場での応用実習。継続教育のアシスタント。
ということで、アドバンス講習のコンパスナビゲーションのシミレーション。
昨日と打って変わって良い出来でした。少しずつ、進歩しているのを
見るのは嬉しいものである。ダイブマスター講習も山場を越えつつある
体力的に大変だけど、、後少し頑張ろう!

10月28日 パングラオ島 DM講習シミレーション
今日は、朝7時からスタート。ダイブマスターの現場実習トレーニングの
OW講習の限定水域シミレーションと、ダイブマスターの実施できる
プログラムで、ディスカバースクーバ-ダイビング所謂体験ダイビングの
限定水域のシミレーションをやった。全スタッフ参加で、
DM候補生は大変そうでしたが、やっているスタッフは楽しい、、(^o^)丿
10時になって、飛び込みのゲストと一緒にパングラオへダイビング。
真児はガイド、DM候補生は、水中マップ作成をバディーダイビングで。
なかなか良い地図が出来そうで楽しみである。
真児のファンダイブ組みは、カニハゼ・スプリンガーズダムゼル
マンジュウイシモチ・ニチリンダテハゼ・パープルビューティー
シライトウミウシ・バーチークダムゼル・コロールアネモネシュリンプ
ナデシコカクレエビ、、などなどをマンツーマンでお見せした。
天気が良かった午前中と打ってかわって、お昼の時に30分ほどだけど
雷も激しくなるほどのスコール、、、いや、、水面に上がりたくなかったな、、
 2本のファイダイブ終了後、、今度は、現場実習シミレーション
海でのOW講習のシミレーションをやった。
水中ツアーをDM候補生にやってもらったのであるが、、
いや、、楽しかった、、候補生は、、そろそろ疲れが溜まってきたようだ。
が、ここが頑張りどき、夕食をボホールトロピックスで済ませて
ダイブショップにて、『物理』の勉強会。物理は全体的に
難しい部類に入るので、、チョッと説明してみた。
 やっぱり、DM講習などは、自分への刺激になるので、
楽しいものである。確かに体力的に大変な所もあるが、、
やりがいのあるものである、、立派なDMを作り上げるために
さて、、早く寝よう、、チョッと風邪気味になってきた、、俺様、、

10月27日 カビラオ島 今日も朝から快晴。
ご機嫌なスタートでしたよ。カビラオ島ライトハウスが
陸上から綺麗に見えてご機嫌。
ファンダイブ組みは、1本目ライトハウスで、バラクーダーの大群に
一瞬遭遇した模様。ニシキアナゴ・スパゲッティ-イール
ヒレナガネジリンボーそして、今日も登場ハナヒゲウツボ君でした。
いや、、最近移動しないな、、このまま居着いてくれた良いのに。
真児はOW講習で、マスク全水クリアなどなどやって、
生徒さんが綺麗に中性浮力を取って泳いでくれるので、ご機嫌。
ハナヒゲウツボは皆一緒に見ました。浅場のソフトコーラルが
綺麗でした。2本目はタリサイにて、トウアカクマノミ
ピンクスクワットロブスター・ローニンアジ団体
マンジュウイシモチ・スパインチーク、、最後の浅場のサンゴも
めちゃくちゃ綺麗で、いなくなったと思っていたオドリハゼが
2箇所で踊っていました、、いや、、ご機嫌。
マスク脱着も完璧に終了してOWダイバーの出来上がり。
勢いに乗って、3本目はサンクチュアリに。南風のときは
入れなかったのであるが、今は、良いコンディション。
スプリンガーズダムゼル・ホワイトラインコームツースブレニ
ウミシダウバウオ・コマチコシオリエビ・タイワンカマス・
タテシマヤッコ・ジュエリーバスレットなどなど、、
帰りも天気が良くてご機嫌。早く帰ってきたので、
ダイブマスター講習の地図作成の為に、ドゥオルポイントへ、、
水面からの絵をかいて、角度を測って、今回地図を各エリアを
限定して、、40分ほど潜りました。カニハゼもいつもの所に
いてご機嫌。楽しい地図を作ってくれることを楽しみにしていますよ。
さて、明日は、ダイブマスター講習のシュミレーションだ、、
頑張ろう!!(^o^)丿

10月26日 バリカサグ島 朝の時点快晴無風!!
今日も早起きしてダイブショップに到着、真っ青な空!
やっぱり、嬉しいものである、、今日も一日この天気が
続きますように、、、朝はOW講習のプールをやって
その後バリカサグに出発の予定。
バリカサグまでは熟睡して、、到着。北風なので、しぶきなし。
1本目はサンクチュアリに、水面捜索で、ダイバーズへブン側に
発見。エントリーして1分でギンガメの大群
これはOW講習のダイブ1、、体験ダイビングと同じ練習だけ。
講習の1からギンガメアジが見れて良かった、、
2本目は、バラクーダーを目指して、ブラックフォレストへ、、
水面からは見つからなかったので、流れの良い、ブラックフォレストを
目指したのであるが、、バラクーダーは残念。
OW講習ダイブ2を無事終了して、真児としては満足、、
ムレハタタテダイ、カスミアジ、、空は快晴なので、
太陽の光が入って気持ちの良いダイビングでした。
今日は2本で終了して、ダイブマスター講習のレスキュー評価、、
最近レスキューを終了しただけあって、非常に出来がよく満足。
その後、ダイビング理論の『器材』の解説をして、
晩御飯に出発、、今日も順調に終了して、、良かった良かった、、

10月25日 ダイブショッププールでのOW講習 ダイブマスター講習。
今日からOW講習とダイブマスター講習が同時にスタートした。
ファンダイブのゲストも、勉強したいということになって
全員でプールに入った。
OW講習生に見せる、デモンストレーションをダイブマスター候補生も
一緒に練習。天気も良かったので、プール講習も楽しいものでした。
無事に限定水域3まで終了して、その後は、学科の残り4と5とファイナルエグザム。
日本で勉強してきてくれたお陰で、非常に順調に終了。
その後、ダイブマスターのテストと生理の学科講習。チョッと良い時間になったけど
すべてが予定通りに進んでご機嫌な真児。
夜のビールは最高に上手かったな、、さて、明日はバリカサグ島にて
OW講習ダイブ1だ、、目指せギンガメアジ、バラクーダー!!

10月24日 カビラオ島 朝チョッと曇り 風なし
今日も6時前にダイブショップ到着。チョッと曇り気味
そんなに大きな曇は無いのにな、、さてさて、今日はどうかな?
 朝ゲストと相談して天気が良いので、カビラオ島〜ナルスワンに変更。
カビラオ島に、出発したのは7時前。いや、、チョッと北風で
しぶきは飛ぶけど、ご機嫌な天気です。
1本目は、ライトハウスにて、ピンクスクワットロブスター
アキアナゴ・ニシキアナゴ・ニチリンダテハゼ・アンナウミウシ
タイワンカマス・そして今日も登場しました、ハナヒゲウツボ君!!
やっぱり綺麗だし、、可愛いものである。
最後の棚の上のソフトコーラルが太陽の光に当てられて
最高に綺麗でした。
2本目は、タリサイにエントリー
トウアカクマノミ・プリンセスモノクルブリーム・
ナデシコカクレエビ・バラクーダーの大群!!一瞬で逃げられました
水深20m、、、暫く待ったけど、帰ってこないので、次に進む、、
オランウータンクラブ・アカフチリュウグウウミウシ・
アオリイカの団体様・マンジュウイシモチの子供。天気が良くて
最後のハードコーラルの一体が、スズメダイに覆われてこれまた
綺麗、、満足の行くカビラオダイビングでした。
2本目を終了した後は、砂の島で、お昼ご飯、、砂の島が
久しぶりに大きく出現していて、ほんとにフィリピンとは思えないほど
綺麗でした。ゲストも写真をとって、ご満足。
3本目は、ナルスワン島に行きました。
アヤコショウダイ・ローニンアジの群れ・ツバメウオ
ブルースポットースティングレイが沢山登場
カンムリブダイの子供・オオバロニア・クロユリハゼ、、
ニセクロホシフエダイの大群、、最後を締めくくるには
良いダイビングでした。その後ホテルに横付けして、、
ゲストを送り出して、、ご機嫌に3日間のダイビングを終了。
天気が良いことは嬉しいことである。

10月23日 アロナビーチ 朝の時点で風なし快晴、昼から曇り北風大
今日は、朝5時にはダイブショップに来てしまった。
暗いな、、曇りかな、、と思ったらただ朝早かっただけでした。
風も無く空も青く、雲も白い。う、、む、、良い天気。
今日は最初に世界最小の猿ターシャを見に行ってそれから
アロナビーチでダイビング。久しぶりのアロナである。楽しみ。(^o^)丿
7時スタートでまずは、小ターシャツアーそのままアロナまで
車を乗りつけた。ターシャツアーのときは快晴であったが、
アロナに付くと、チョッと曇おおぎみ、、、透明度は問題なく
5mのユビエダハマサンゴが、非常に綺麗に見える。
1本目はアロナビーチフロントにて
タルボッツダムゼル・ニシキアナゴ・ヒレナガネジリンボー
セグロリュウグウウミウシ・アカフチリュウグウウミウシ
オイランヨウジ卵付・ツバメウオの若魚などなど。
最後は太陽光線が入って、カラフルなサンゴがめちゃくちゃ
綺麗に見えました。
2本目はアルクポイントへ移動。雲が多くてチョッと風が強く
なってきた。透明度は遜色なし。穴があるポイントでそこを
抜けたら、タテジマキンチャクダイ2匹、アンナウミウシ
ケショウフグ・モンハナシャコ・テンスの幼魚などを見て終了。
3本目は、頑張ってドルフォまで移動した。
が、、少々失敗。北風が思ったより強くなっていて、
波が高い。透明度も愕然と落ちた、、
ニチリンダテハゼ・コシシロテッポウエビ・アカメハゼ
タイワンカマスの群れ・クレナイニセスズメ・グルクマ
コロールアネモネシュリンプ・マンジュウイシモチ・
イナズマヤッコ・ナデシコカクレエビ・クロオビアトヒキテンジクダイ
など見て今日のダイビングを終了。
今夕方は、風も大分と収まって、のどかな夕暮れである。
夕焼けが綺麗なのがせめてもの救い。

10月22日 バリカサグ 朝少々北風、 波無し、夕方ベタ凪 ベストコンディション
今日はスーパーキャットで到着してバリカサグに向けて出発。
空は真っ青、雲の白さが気持ちが良い。チョッと北風。波が立つほどでないが
しぶきが飛ぶ。1本目は、サンクチュアリに。北風の時期になると
サンクチュアリがベタ凪になる。水面から捜索して、ダイバーズヘブン寄りに
団体様発見。すぐ近くのブイからエントリー。入ってすぐにギンガメアジの大群
に囲まれて、ご機嫌。ちょっと、分かれているようで最大級ではない。
そのまま流れに乗って、サンクチュアリ側に流している間、ずっとギンガメアジ
と一緒、、そんな感じであった。イエローダッシュフュージュラー
バーチークダムゼル・ニチリンダテハゼ・大きなハナミノカサゴ3固体
などを見てご機嫌に終了。
2本目は、ランチを食べた後、ブラックフォレスト方面に、水面から捜索
見つけました、ブラックフォレスト中間部にて、バラクーダーの大群。
エントリーしてすぐにバラクーダー大群With金色バラクーダーと出会って
20分間はずっとバラクーダーと一緒でした。残念ながら今日は
トルネードを作ってくれなかったけど、壁にいると大群が2mの距離まで
近寄ってくれる。いや、、迫力でした。
この1本と2本目で、すっかり満足したので、チョッとカニハゼと会うために
ドゥオルまで引き上げての、3本目ダイビング
狙いのカニハゼをペア・マンジュウイシモチ・ロングクローシュリンプ
スプリンガーズダムゼル・そして、今日も、、ハナヒゲウツボ登場。
変形ミズガメカイメンの近くでした。水深5m。。
濁っていたけど楽しめた、ドゥオルのダイビング。
今日は夕焼けがめちゃくちゃ綺麗です。さて、そろそろゲストがいらっしゃるので
ビールの準備!!明日は久しぶりにアロナビーチに挑戦の予定!

10月21日 バリカサグ島快晴ベタ凪 ベストコンディション
いや、、今日は最高の天気でした。日本はフィリピン沖で発生した
台風SONYが大きくなって、台風23号として、関西を直撃している
との情報。皆様お気を付けください。
さて、日本に低気圧が集中するときは、コンディションの良いボホール。
今日は朝から夕方まで、文句無しのベストコンディション。
真児も日焼けで痛い、、
気合の入るバリカサグ島ダイビング。べたべたの海を50分ほど疾走!
1本目は、水面から辺りをつけてサンクチュアリから。
狙いはここ暫く調子の良いギンガメアジ、、、
水面から探していたので、、もちろんいたのであるがギンガメアジ群れくらい、、
、、川のように長く、、なっていて、見ごたえいまいち。
サンクチュアリよりにいました。
でも、太陽の光が気持ちよく入ってご機嫌なダイビング。
イエローダッシュフュージュラー・チョウチョウコショウダイ
ヒレナガスズメダイ・ハナグロチョウチョウウオなどなど。
なんと言っても太陽が入ればパープルビューティーは無敵に綺麗。
2本目も、水面からバラクーダーを探してのエントリー。
40分間、ずっと、バラクーダー大群と一緒でした。金色のバラクーダー
もちろん登場。そして、今回はあまり流れも無かったことで、、
ずううううと、、トルネードを作っていました。水深15mで発見。
一時、30m超に逃げるも、水深5mにあがってきて、
その後はゲストの周りをぐるぐる、、久しぶりにバラクーダートルネードの中に
入ることも出来て、、いや、、、満足バラクーダーダイビング。
ギンガメアジがいまいち、だったので、非常に嬉しかった。
ここまで、バラクーダーを見たので、やっぱり次は、ギンガメアジ、
さっきまではバラバラだったけど、そろそろ固まったかな、、
とフルーチェのように考えて、再度、サンクチュアリにエントリー、、
う、、もちろんいたのですが、、結構バラバラ、、水深20mを
川のように泳いでいました。小さな群れは、水深5mほどで、
近づけたのですが、さすがに、大群と呼べるほどではありませんでした。
まあ、何はともあれ、今日はこの天気と水面ベタ凪、バラクーダーの大群
これだけでも十分満足できるダイビングでした。

〜今年の台風に関する情報〜

日本への台風23号の上陸で、今年の年間上陸台風は10個となった。
気象庁が1951年に統計を取り始めてから、昨年までの最多上陸記録は90年、93年の6個。
それを4個も上回った。上陸台風が多発する最大の要因は、
発生の個数の多さにある。年間の台風発生数は平均で26・7個だが、
今年はすでに24個。6月に5個(平均1・6個)、8月に8個(同5・6個)と大量発生した影響が大きい。
6月の上陸台風は2個(平均0・1個)、8月が3個(同1・0個)で、発生数に比例した数だ。
この時期に多くの台風が生まれたのは、フィリピン東沖の海水温が高かったことが理由と見られている。
この海域で、暖かい上昇気流が間断なくわき起こり、台風の元となる強い積乱雲(雷雲)が次々に生まれた。
こうして発生した台風は、北上して日本付近を覆う太平洋高気圧のへりを回るように続々と日本を襲った。
夏が終わってからは、通常の秋台風コースをたどって上陸を繰り返した。
現在、強い台風24号がグアム島の南南西の海上を西北西に進んでいるが、
気象庁予報課では、「おそらく上陸はしないだろうが、油断はできない」としている。だそうだ、、

日本は非常に今年は台風が多いのであるが、今年フィリピンの南側は
この夏の期間、ほとんど、大きな影響は受けていない。毎年、夏には2つくらいは
台風を覚悟するのであるが、、今年は、全然影響なし。独立したばかりのダイブショップとしては
嬉しい限りであるが、、日本、、特に沖縄のショップさんは、大変だろうな、、
と、、考えている今日この頃。来年はさてどうなるであろうか、、
1999年からログと天気の記録をつけているのであるが、、
結局分かることは、、毎年天気は違う、、、ということである。
一言で言えば、異常気象、、なのかもしれないが、、それが毎年続くと異常でなくなる。
もちろんダイビングの一番の天敵は台風と、自己過信と思っている俺様。
来年も台風が少なければよいな、、と思うのであるが、、そうすると日本に台風が増える、、
考え物である、、まあ、今年はボホールとしては台風の影響が少ないことは
素直に喜んでいる。

10月20日 カビラオ島 快晴ベタ凪、ベストコンディション!
今日は朝から気持ちの良い晴天。ももも、、最高!!
ご機嫌にカビラオに到着して、1本目は、ライトハウスから
タイワンカマス・バブルコーラルシュリンプ・ニチリンダテハゼ
パープルビュゥーティー一杯。ピンクスクワットロブスター
ニシキアナゴ・アキアナゴなどなど、ヒレナガネジリンボーが
いるはずの場所に、、ゴンズイの団体様が、絨毯爆撃、、
いや、、出るはず無いな、、そのまま5mの安全停止を
カビラオ自慢のソフトコーラルの中で、、いや、、太陽の
光が差して最高!!そして、今日は、久しぶりに
ハナヒゲウツボ君が登場して、ご機嫌なダイビングでした。
2本目は、タリサイにて、流れなし、、トウアカクマノミ
ヨコシマサワラが、すぐ近くを2匹通過。マンジュウイシモチの子供
スパインチークアネモネフィッシュ、など。
太陽の光が気持ちよく、ミスジリュウキュウスズメダイ、アオバスズメダイ
ネッタイスズメダイがサンゴの上で群れいてるのは壮観である。
3本目は、サンクチュアリに入るつもりだったけど、、
ちょっと、南風、波は無いのであるが、時間帯が干潮だったので、
ボートを止められずに、、ノースウォールに移動。
ドロップオフをゆっくり流す。流れなし。
クレナイニセスズメ・オランウータンクラブ・タテシマヤッコ
ハシナガチョウチョウウオ・ウミシダウバウオの撮影に
時間をかける、、いや、、やっぱり撮り難いな、、、
流れていないせいか、水面にごみが浮いていた、、のが
チョッと残念であったが、やっぱり太陽様のお恵み最高!
キビナゴの群れがカーテンのようで感動的なダイビングでした。
今日本には、大型台風23号が、直撃している模様。
皆様お気をつけ下さいませ。


10月19日 パングラオ島ダイビング 快晴波無し南風少々
今日は久しぶりに朝から夕方まで、最高のコンディション。
嬉しくて朝7時前から、ダイブショップまでの撮影ダイビング。
最大水深2m、、いや、、なかなか目当てのものはいませんね、、(^^ゞ、
ゲストが8時に来て、パングラオに出動。
いや、、空が青い。それだけで嬉しくなる今日この頃。
目指すは、ジンベイザメ??ハンマーヘッド?マンタ?
なのであるが、さて、、今日見たものは、、
1本目ドゥオルポイントにて
カニハゼペア(水深5m)最近定着していて嬉しい。
コクテンフグ・リュウキュウキッカサンゴ・テーブルサンゴ
ロングクローシュリンプ・スブリンガーズダムゼル
ブルーヘッドフェアリーウォレス・シャコガイ・マンジュウイシモチ
オオバロニア・オバケインコハゼ・バーチクダムゼルなどなど。
2本目は、ハグダンポイントにて
ドロップオフに太陽の光が一杯入って気持ちよい。
キャンディーケインドワーフゴビー・ネオンピグミーゴビー
ナデシコカクレエビ・タルボッツダムゼル・フォールスアイプッファー
オトメハゼ・ミドリチドリガイ・
3本目は、モモポイントへ
キンセンハゼ、ヤマブキハゼ、ジュウモンジサラサハゼ・ヘコアユの群れ
ムネボヤの仲間・クロオビアトヒキテンジクダイ・ホソフエダイ
ここでの見物は、なんと言っても綺麗な珊瑚に沢山のハナダイ。
メラネシアンアンティアス、パープルビューティーが気持ちよかった。
久しぶりに、ニシキテグリ、、、を真児は見たのであるが、、
ゲストに見せる頃には、、迷宮の中へ、、残念。
今日は、150本記念を最終日に迎えるゲストの為に
4本目ダイビングがあったりするんだな、、(^^ゞ、、
4本目はライトハウスにて、
ヤスジチョウチョウウオ・タカサゴの群れ・ウメイロモドキの群れ
アカメハゼ・ローランドダムゼル・ヒゲニジギンポ・ヒラテンジクダイ
今日は、ほんと、久しぶりに、天気もよく太陽が気持ちよかった。
人間腐っていた、俺様も、少々浄化された模様、後は窒素をビールで
洗い流すだけ、、夕焼けが今日も綺麗である。そろそろゲストがいらっしゃる
ので、今日の報告はここまで。

10月18日 ダイビング無し 朝から快晴。
今日も早く起きた、、、朝からパソコンとにらめっこ。
太陽の日差しが気持ちよく入る、スタッフハウスの朝である。
今日はやっとゲストがドゥマゲッティ経由で来てくれる。
さあああてぇ 、、宴会だ、、、楽しみである、、
南風強い。Sony君はえらく遅い。日本で台風23号と認定された。
こちらは直接の影響は無い。南風でアロナはきつそうであるが
それ以外は大丈夫そうである。12時から2時まで、激しいスコール
そして久しぶりの綺麗な夕焼けが見れた、そんなボホールでした。

10月17日 ダイビング無し 朝快晴。昼過ぎからスコール 南風
今日は朝から気持ちの良い太陽の光が入っている。
残念ながらダイビング無し。
朝は快晴だったけど、風が強い。なんと南風。
まだ、完全に北風に変わったわけでなさそうである。
フィリピンの北にSONYという台風が結構大きくなっている。
その影響であろうか、、
2時半頃激しいスコールが降り始めた。南風。
雨のせいか、、インターネットがつながらない、
仕事にならん、、(>_<)。折角ビール我慢しているのに、、
飲んじゃうぞ、、飲んじゃいたい、、飲もう、、(^^ゞ、、
飲み始めたら、雨が止んだ、、インターネットもつながった、、
でも、集中力は、、落ちた、、
やっぱりボホールの回線が有線でなく、無線でつながっている
という噂は、、ほんとかも、、

10月16日 ダイビング無し 一日中曇り 北風
今日もダイビング無し。遠い台風SONYの影響でか
一日中曇り。北風であるが、ひどく強いわけではない。
朝から事務処理を少しずつ、、昼過ぎにはビール。
たまには良い、骨休み。HP関連でやらなくては
ならない事もあるのであるが、、なかなか手につかない、、
ミンミンが帰ってきて、ヤンヤンは大興奮。
いやいや、2匹とも元気でよい

10月15日 ダイビング無し。曇り、、かな、、北風少々
結構天気よさそうに見えるのであるが、、空には薄い曇。
ただ、明らかに違うのは、北風に変わっています。
近場のドゥオルに波があたっている。
ここ暫く、いけなかったアロナのコンディションはどうだろう、、
今後北風になると、近場のドゥオルが波が高くなる。
そして、アロナビーチサイドが、良くなるのである。
暫く潜っていないので、、行ってみたいな、、さてどうかな。

10月14日 カビラオ島〜ヒルトガン島 朝快晴風無し。
ベストシーズン
いや、、、最高のコンディション。今まで荒れていたのが嘘のように
水面はべたべたである。今日は長距離移動するので、
天気が良いのは非常に嬉しい。今日は昨日ファイナルイグザムも
高得点で終了したので、最後のダイブ3と4である。
カビラオ島で認定ダイビング。昨日バラクーダー外したので、、
何とかタリサイで、、認定ダイビングで、、バラクーダー。
狙いたいものである。さて、そろそろ準備だ、、(^o^)丿

 カビラオ島まで50分で到着。スーパーヤンヤンの悪夢は
終わったのであった、、走行途中に気がついたこと。
北風が吹き始めました。昨日までは風が無かったのであるが。
しかし、風向きが変わったというだけで、水面は穏やか。
1本目はライトハウスより。流れ少々。透明度も15m〜20m
真児はOW講習のダイブ3。ファンダイブ組みはウエルジーのガイド
ニシキアナゴ・スパゲッティ-イール・ヒレナガネジリンボー
トウアカクマノミ・アオリイカ・ナポレオンフィッシュなど
最後の草地に太陽の光が一杯入って本当に綺麗であった。
OW講習もマスク脱着まで上手くいって、無事講習終了!
2本目は、タリサイにて、
バラクーダーを期待して入るが、、、残念でした。
トウアカクマノミ・イソギンチャクエビ・オドリハゼ(水深5m)
ピンクスクワットロブスター・マンジュウイシモチ
スパインチークアネモネフィッシュ
ペリクリメネスコロールアネモネシュリンプ
今日は天気もよく波が無いので、砂の島に上陸して
昼ご飯と思って移動。だけど、、まだまだ、満潮に近いので
畳3畳ほどの、砂の島でした。でも、、風景はとてもフィリピンで無い
そんな綺麗な、砂の島を見ながら食事をして
1時間かけて、ヒルトガン島まで移動。ぴったり1時間で到着。
透明度は10mほどであったが、やっぱり魚の量は多い。
ツバメウオの大群・ローニンアジの大群・ニセクロホシフエダイの大群
ホワイトダムゼル・ネオンピグミーゴビー・アオギハゼ
ミズタマハゼ・コイボツブツブウミウシ・アオスジツバメガイ
アヤコショウダイ・バラクーダーの子供の群れ
ゲストが魚大好きだったので、できるだけ沢山紹介してみた。
流れがあったので少々忙しかったけど、一日満足のできる
楽しいダイビングでした。

10月13日 バリカサグ島 朝少々曇り。風無し。
今日は、バリカサグでファンダイブとOW講習。チョッと曇っていても
風が今の所無いのが嬉しい。折角なのでOWダイブ1で
ギンガメアジを見たいものである、、さてさて、結果は如何に。
朝からOW講習のプールをやって、バリカサグに向けて出発。
スーパーヤンヤン号も調子よく、50分で到着。水面ベタ凪。
イルカを真児とウエルジーで探したが、発見できず、、
1本目は、OW講習ダイブ1、、是非とも、、ギンガメアジを、、
水面から探して、ダイバーズヘブンで発見。エントリーして
3分で、ギンガメアジの大群に突入。水深10m、、大きな群れでした。
OW講習のダイブ1は、ほぼ水中ツアーだけなので、
ゆっくり、ギンガメアジが見れてご満悦。実はこの生徒さん
前回も体験ダイビングでバリカサグで、ギンガメアジを見ている。
2回潜って、2回ともギンガメアジの大群、、次は
カテドラルに挑戦。水面でカメも見れて、期待感大。
3回潜って、ギンガメ・バラクーダー、、カメ、、これを狙ったのですが、
思ったより逆流が強く入ってきたので、方向転換。
いや、、中性浮力は非常に上手だったので、ゆっくりバラクーダーを
探せたのですが、、残念でした。バラクーダー発見できず、、
今日はOW講習のファイナルイグザムが残っていたので
2本でダイビング終了。天気が良くて太陽の光も一杯入って
綺麗な、バリカサグでした。チンアナゴ・ムレハタタテダイ
カスミアジなどは押さえることが出来ました。
明日はカビラオ〜ヒルトガン島を抜ける予定、、
天気が良いことを祈る。

10月12日 晴れのち曇り
今日は、ゲストはパングラオ島にファンダイブ。
真児はOW講習のプール講習。
ファンダイブ組みは、ドゥオルにてカニハゼ・マンジュウイシモチ
バーチクダムゼル・ニチリンダテハゼ・
緑色のオオモンイザリウオ、、などなど。
2本目はハグダンポイントへ、、ジンベイザメの残り香、、、は
あるのですが、ドロップオフを見てパープルビューティー
メラネシアンアンティアスを見て終了。
真児のプール講習も順調に終了して、その後学科の残り。
夜は、ゲストの作ってくれた炊き込み御飯を食べてご機嫌な
そんな一日でした。

10月11日 ダイビング無し 朝快晴 1時から2時までスコール
今日は基本的には良い天気であった。ただ、昼間のスコールは
凄かったな、、今日もほぼ一日セブのスタッフハウスに、
珍しく、体調悪し、、今日はゲストの到着があるので
復活しなくては、、、

10月10日 ダイビング無し
朝から快晴。風無し、、やっぱり、、ゲストが居なくなると、、
天気が良くなったりするんだよな、、、くそ、残念、、
いっそうのこと、今日は台風がきても良いのに、、
朝からご機嫌な青空です。次のゲストは明日到着なので
今日はゆっくり骨休め、、(^o^)丿
昼過ぎから曇ってきて、時々雨、、うむ、、安定しない天気だ。
今日は一日ほとんどスタッフハウスにいた。いろいろ考えることも多い、、

10月9日 パングラオ島 ファンダイブ。晴れ時々雲り 風無し波無し。
今回、長期ステイしていた、サーちゃんとシーちゃんの
最後のダイビングは、タコットショールに出動。
朝からチョッと青空、、昨日までの天気の悪さが回復中。
やはり、沖が気になる、、もしかしてジンベイが、、、と、、
ニチリンダテハゼが沢山いる。ホテテウミヘビ、スパインチーク
チリメンウミウシ・大きなオニカサゴ、ヒメオニオコゼなども
登場して、、なかなか、面白い、、最後は珊瑚が一杯のところで
アオバスズメダイの大群に囲まれてダイビング終了。
曇ったり晴れたりだけど、だんだん回復中の天気。
明日はダイビング無い、のだけどな、、、
スーパーキャットも順調に走って、よいよい。

10月8日 レスキュー講習 朝曇り 昼間快晴 その後スコール
今日は昨日より、遥かにましな天気、、決して良いわけではないのであるが、
昨日の天気が悪すぎたので、今日はまだ良いと思える海況状況でした。
昨日沢山残したので、朝7時から出発。
またまたポイントはハグダンポイント。比較的波のない所である。
まずは練習項目1の疲労ダイバーと練習項目2のパニックダイバーをやって、、
水中にファンダイブ。真児はそのとき、水面から写真を
撮るために、お昼寝状態。
予定外のところで美香とゲスト浮上????どうした??
と思っていたら、、大きな声で
『ジンベイザメでたああああああああああ!!』
狂喜乱舞の水面でした。なぜ?なぜ??珍しくボートの上で
待っていたその1ダイブだけなのに、、、(*_*)、、
水深15mのドロップオフ沿いで、4m位の大きさのジンベイザメが
すぐ1m先にいたらしい、、、いや、、10月でもジンベイ出るんだ、、
と、しみじみと遠くの水平線を見つめた真児でした、、、
浮上したゲストは非常にご機嫌なまま練習項目7水面での意識不明ダイバー
をかなりご機嫌にクリア。そのまま練習項目8 意識不明ダイバーの
エキジット、、ボートにあがってきて、
練習項目9 圧力関連事故のファーストエイド
練習項目3 浜ボートからの対応(意識のある事故者)
その間の、、話題は、、ジンベイ、、だんだん悔しくなってきた、、(^^ゞ、、
次は、練習項目10 浜ボートからの対応(意識不明ダイバー)
練習項目11 ダイビング事故シナリオ1で物体の捜索まで、、
そのついでのファンダイブは、悔しくて真児も潜りました、、何もでず、、
そして、お昼ご飯、、話題はジンベイ、、ついていけない、、、
お昼ご飯を食べた後、最後の締めくくり、練習項目12ダイビング事故シナリオ2
すべて練習してきたことを通してやる、、大変な作業だけど、、、
ジンベイパワーか、、とてもよい出来でした!
サー君とシーちゃん、、本当に幸運のレスキューダーバー終了でした
おめでとうございます!!

10月7日 レスキュー講習 曇り、南風あり。
今日も朝から、曇一面のボホールである。
う、、む、、レスキュー講習日より。(^o^)丿
レスキュー講習はインストラクターになるまでの間で
一番大変な講習です。そんな講習は、、やっぱり、、
天気が悪くて波が高いときのほうが、より効果的。
天気が良くて、ベタ凪の時は、レスキューは起りにくい。
寒い冬にビールを飲んでも美味くないけど、
熱い炎天下で飲むビールは美味い、、そんな感覚である。
最初はプール講習から、、さて頑張ろう、、

さて、今日の講習は、吃驚するほどの風と波。
まさにレスキュー日和。が、、、あまりにも高い波
今日は水中のスキルだけにして、水面スキルは明日回し。
今日の1本目のダイビングは、ハグダンにて
練習項目4 水中での問題解決策
水中での動きすぎダイバーのケア
こむら返りの除去・エア切れシュミレーションなどをやった。
最後に、カミソリウオが珍しく登場して嬉しかった。
2本目もハグダンポイントにて
練習項目5水中での物体捜索
練習項目6意識不明ダイバーの浮上
そこまでやって今日は終了。明日は晴れなくても良いけど、、
波がなくなればよいな、、、
珍しく1日中、天気が悪い、、そんなボホールでのレスキュー講習でした。

〜レスキュー講習に関する考察〜
皆さん、レスキュー講習という講習をどんな講習だと思いますか?
いろんなゲストと話をする中で、レスキューダイバーは人を助ける
ことが出来るダイバーで、、私はとても人を助けることは出来ないから
レスキュー講習は受けないよ、、という話を良く聞きます。
まあ、いろんな目的、インストラクター各自もレスキュー講習に
関してはいろんな考えももっていると思いますが、
真児のレスキュー講習に関する考え方を、、少々書いてみます。

 レスキュー講習は自分のスキルUPにするものであって、
人を助けることが出来る、、そんなものではないと思っています。
水面で、マスクもレギュレーターも外して、意識不明ダイバーを
器材脱そうしながら、引っ張っていく、そんな練習は
自分の自信、、マスクさえ水面でしていたら、自分は大丈夫。
だって、マスク無しでも水面で頑張れたのだから、、、
と、自分の水面でのそんな自信にはつながると思います。

しかし、実際そんな場面に遭遇した場合、手順一つにしても
やっぱり、そんなに覚えているものではないと思います。
人を助けるのは、本当に大変なことなので、自分が無理
と思ったら助けない。自分がこのダイビング怖いな、、と思ったら
ダイビングを自信を持ってキャンセルする、、そんな自分の
判断基準を勉強するものだと思います。
 今年も、すでに何件もダイビング死亡事故のニュースを聞きます。
やっぱり、自分のレベルを超えたダイビング、、をした結果起った
残念なことです。レスキューダイバーというのは、自分のレベルを
過信せずに、自分が体調が悪いな、チョッと自信がないな、、
と思ったら、人を助けるのは本当に大変なので、胸を張って
ダイビングキャンセルする。そんな人が立派なレスキューダイバー
だと思っています。

その上にある、ダイブマスターは
自分でポイントを選択できる立場にあるダイバーなので、
このメンバーだと、チョッとでも危ない、と思うポイントには
行かない、深いところには行かない、、と自信ももって
出来るダイバーのことだと思います。
レスキューダイバー、人を助けるのは、こんなに大変なんだ、、
ということを実感するために、、やる講習。これが真児の
考える、レスキューダイバー講習です。

もちろん、偏った考えかただと思いますので、皆さんにご賛同
下さい、、と思わないのですが、そんな考え方もあるんだ、、
と、ちょっと、心の片隅に置いておいてもらえら得れば幸いです。

これを書いているのは、皆さん、レスキュー講習を受けましょう!!
と思っているのではなく、真児的には、アドバンスで十分だと
思っています。ただ、レスキューダーバーというのは中途半端な
カードですので、どうせなら、ダイブマスター講習を受けたい!!
と思った時に、その過程でレスキューが必要になるので
それなら、受けましょう、、なんて思っているのです、、
ダイブマスターは、に関する考察は、、次回また、、、(^^ゞ、、

10月6日 EFR講習 一日曇り南風あり
昨日の大風の正体は、ROLLYという台風であることが判明。
またまた、ルソン島の北で発生している。
ボホールはかすりもしないのであるが、やっぱり影響は出る。
今日はそんな天気の悪い一日であるが、
ゲストは、部屋の中でEFR講習でした。
EFR講習とは、もし、目の前で誰かが倒れたとき、
どうしたらよいのか?救急車を呼ぶまでの間できることを
出来るだけやろう、、というもので、レスキュー講習の認定条件
となっている。天気の悪い日にはこんな講習も悪くない。
レスキュー講習はともかく、このEFRは日常生活で役に立つ
情報である。もし、天気が悪かったり、潜るには体調が
悪いな、、と思ったら、挑戦してみてくださいね。

10月5日 バリカサグ島変更パングラオ島 曇り、南風強い!!
バリカサグを一日ずらしたのであるが、、いまいち天気が
復活しない、、結構残念、、まあ天気だけは仕方が無い。
南風が少々弱い、、サンクチュアリには入れたらよいのであるが、、
さてさて、頑張っていこう!
と、思っていたのであるが、、思わぬほど風が吹いてきたので、
急遽近場に変更。バリカサグ断念
1本目はドゥオルにてウミウシの卵・カニハゼファミリー
ナデシコカクレエビ・オランウータンクラブ・リングアイジョーフィッシュ
タイワンカマスの群れ・イソギンチャクモエビ、、
久々に登場 ハナヒゲウツボ!!すぐ引っ込みました。
バリカサグにいけなかったけど、なかなか良いラインアップ
2本目は、モモまで移動。
バーチクダムゼル・久しぶりにエンマゴチ・ヤマブキハゼ
サカサクラゲ・ヘコアユ玉・マンジュウイシモチ・ホソフエダイ
タイワンカマスなどなど、、
上がってきても曇っているし風が強い、、おかげさまで
2本でダイビング終了、、、早く帰ってくると少々暇だけど
レスキュー講習のテストが始まった、、
まあ、天気には逆らえないので無理はしないように、、、
今から、ログ付けと、ビール大会だ!!

10月4日 カビラオ島 南風大 朝から曇り昼間晴れ。
今日はバリカサグに行くか、カビラオに行くか、、
と思っていたが、、昨日より天気はましだけど、南風
強いので、カビラオに決定。復活したスーパーヤンヤンで出発
1本目は、ライトハウスに入りたいが、、波が高いので
タリサイにエントリー 
トウアカクマノミ・テンスの幼魚・オトヒメエビ・イソギンチャクエビ
イソギンチャクモエビ・ヤノダテハゼ・タカサゴ・ヒラムシ
マンジュウイシモチなどなど。
2本目はノースウォールへ、、
オランウータンクラブ・ニチリンダテハゼ・ムネボヤの中にいる
コシオリエビの一種・ガラスハゼ・クロユリハゼのコロニー
ネッタイスズメダイ・ホワイトラインコームツースブレニーなどなど
ダイビング中は太陽が入ってよかったが、全体的には
曇りがちの天気、、、今日は2本で撤退して、
世界最小の猿ターシャツアーに出発。
スクーバ-ダイバー組みは、朝学科を終わらせて
昼前からプールで、スキル練習、出来もよく思ったより
早く終了した。明日はバリカサグだ!天気が復活することを
祈る。

10月3日 カビラオ島 朝から大雨、10時過ぎ晴れ、南風大
〜トラブルな日〜
また、このタイトルを書くことになるとは、、トホホ、、(*_*)
今日も好調のスーパーヤンヤンでスタートしたのであるが、、
途中でエンジンの温度が上がってきました、、
どうせ、ファンベルトか何かだろう、すぐ直る、と思っていました
が、、ファンベルトも何もおかしくない、、ラジエーターへの
水を循環させるホースが切れていました、、
はい、また、代えボートを待つ羽目に、、ゲストに申し訳ない、、
前回壊れてエンジンは、完全オーバーホールしたので
エンジンはご機嫌だったのですが、他の部分が壊れました、、
ボートを所有するのも考え物だな、、と遠い空を見ながら考えて
居た真児でした、、まあ無事にお迎えボートに乗り換えて
カビラオに付いたときは朝の大雨がすっかりあがって天気は
良くなって、せめてもの救い。
1本目はライトハウスに、流が強かったので、チョッとラ・イーストリア
サイドからのエントリー。ミナミハコフグの幼魚が居てご機嫌。
ピンクスクワットロブスター・ヒレナガネジリンボー
ニシキアナゴ・アキアナゴ・綺麗なソフトコーラルを見て、最後は
草原まで行きました。
2本目は、タリサイに。気持ち良い手ごろな流れ、、
バラクーダー期待感大。トウアカクマノミ・ナデシコカクレエビ
コホシカニダマシ・モンガラカワハギ、、マンジュウイシモチ
スパインチーク、、と定例のものを見て、今日のダイビング終了。
いや、、バラクーダー、、期待したのに、、
最後の浅場の珊瑚が、太陽の光を受けてかなりご機嫌でした。
帰りは南風が本気で強くなったので、車でホテルまで帰りました。
帰ってきて2時半。今からチェックアウトゲストのログ付けだ!!
ビール飲むぞ!!

10月2日 バリカサグ島 朝から天気は良い。チョッとだけ風あり
朝は少し肌寒いな、、まあ寒がりの南国在住なのでそう思うのか、、
今日はバリカサグ、、楽しみである。
チョッと風、、と思っていたが、立派な南風が吹きました。
久しぶりに南風あり波あり。
1本目に、サンクチュアリに行く予定を変更して、カテドラルから
狙いはバラクーダーだったのですが、、、カメwithコバンザメ
チンアナゴ・ホソフエダイ・カスミチョウチョウウオで終了。
流が無く、泳いだので、疲れた。
2本目は、チョッと波があるも、サンクチュアリに入れそうだったので
ギンガメを探しに、10分ほど泳いだら、水深5mの所にいました
ギンガメアジ大群。暫く写真を撮って、沖に上がってのエキジット。
3本目は、目指せ、バラクーダーで、、色々悩んだ結果、
ここ暫く遭遇率の高い、カテドラルに挑戦。
最初はサンクチュアリ側から、ブラックフォレスト側に流れていたので
カテドラルサンクチュアリ側からエントリ、、でも、、
途中で流れが変わってがっかり、、30分経ってそろそろ諦めるか?
と思った瞬間、大きな影、、はい、バラクーダーの大群でした
そして、金色のバラクーダーも至近距離まで寄れました。
やった!!今日は天気がいまいち、ながらもギンガメ・バラクーダ
カメ、カスミアジなど、押さえたいものは全部押さえたので
満足のバリカサグでした。今日は晴れだけど、雲が多かった、
そして、夕方4時には空が真っ黒になるほどの立派なスコールが
きました。いや、、さすが雨季、、なのかな、、

10月1日 カビラオ島 昼間で天気良し、夕方ちょっと風曇り、、
今日から10月だ、、前半ちょっとゲストが居るので楽しい。
今日のカビラオは
1本目はライトハウスにてエントリー。
棚の真上は流れが強いので、ラ・イーストレリア側にずらす。
グルクマ・タカサゴの群れ、ニシキアナゴ・アキアナゴ
ヤノダテハゼ・マルガザミ・イソギンチャクエビ
トウアカクマノミ・ウミキノコの畑、、などなど。
2本目はタリサイにエントリー
マンジュウイシモチ・スパインチークアネモネフィッシュ
ピンクスクワットロブスター・モンガラカワハギ
トウアカクマノミなどなど。
3本目もタリサイに、、
ヨコシマサワラ、、バラクーダー、、1本残念、、
ギンガメアジが婚姻色になっていた。
クロユリハゼ、、などなど。帰りスコールのせいか、、
曇が出て風が吹いて寒かった、、、

今日到着のゲストは、パングラオ島にてダイビング。
ドゥオルにて、カニハゼ、イソギンチャクモエビ
イソギンチャクエビ、メラネシアンアンティアス・
バーチークダムゼル・マンジュウイシモチ・キャベツコーラル
などなどゆっくり潜った。ただ、、珍しくちょっとだけ流あり。
2本目はハグダンポイントにて、、
あれ??先日いた、オオモンイザリウオが居ない、、
近辺をくまなく探したが、、また行方不明、、
カクレクマノミ・ナデシコカクレエビ・オランウータンクラブ
バブルコーラルシュリンプなどなど、ドロップオフを流して
今日のダイビングは終了。ショップに帰ってくるとちょっと曇り気味、
どこかでスコールが??
まあ、さすがに雨季と言われるだけあって、夕方から夜は時々
雨は降るが、降り続くことは無いですよ、、、
雨季だから、避けようと思っている皆様、、情報に騙されないように
してくださいね、、雨季でも昼間は天気は良いのですよ。